6/5 うぃくれぽ 精神科医が教える ストレスフリー超大全 感想
今までほとんど本が読めなかった私。最近、本を読めるようになりました。理由はよくわからないのですが、読み進めていると行がよくわからなくなるというのが改善し、読めるように。(なんで急に?)
新しい本を買っては積んでいたのを読めるようになったので、最近読んだおもしろい本を紹介します〜
精神科医が教える ストレスフリー超大全
人間関係に悩みすぎて、なにかいい本はないかと書店に行った際に、箔押しが気になって買った本です。
この本は、精神科医がストレスフリーに生きる方法を書いた本です。帯に「人間関係はもっとドライでいい」とあるように、どういうスタンスで他人と付き合っていくか、自分に向き合うかが書かれています。
浅く広くメンタルや健康について網羅された内容
この本のなにが良かったかと言うと、内容が広く浅く簡潔に書かれている点です。その上で、もっと深く知りたければ、読むと良い本や映画を紹介してくれています。
特におもしろいのは、脳の働きやホルモンの関係性などから説明されているところです。人間は0.02秒で相手が信頼できる人かそうでないかを判断しているなど、科学的根拠から書かれており、根性論ではないというのが最高です。
この本の中で印象的だった話を2つ簡単に紹介します。
1.信頼できる人とでききない人 ギバーとテイカー
ギバーが与える人で、テイカーが受け取る人、奪う人という定義があるんだそうです。(知らなかった!)また、「同属性の法則」というのがあり、ギバーの元にはギバーが集まり、テイカーの元にはテイカーが集まります。ギバーはお互いに高め合える仲間、テイカーは騙し合うといった具合です。
これを知って、今私が入っているオンラインコミュニティはギバーな人が多く、居心地がよいと感じているなと思いました。自分がギバーかどうかはわかりませんが、コミュニティの仲間たちはギバーだなと感じます。
2.他人を変えるにはどうすればいいか
誰しも、他人を変えたいと思ったことがあるのではないでしょうか。私もありますし、周りの人間が私を変えようとしてきたこともあります。しかし、人間は、本人が変わりたいと思わなければ変わることはありません。
人間が他人を変えようとすることは、多大なストレスがかかります。「あなたのため」だと言って他人を操作しようとする人がいますが、それは他者の課題に踏み込むことになり、干渉・侵害することです。
子どもがいるとなかなか難しいなーと。「寝ない」とか「トイレに行かないとか」ありますよね。子どもに対しても課題の分離をしていかなくてはいけなくて。「寝なくて日中困るのは子ども自身」「トイレにかなくて漏らしてしまうのは子ども自身」であるということを再度考えてみる機会になりました。
じゃあ、「トイレに行かなくてお漏らししていいのか」というとそういうことではなく、Iメッセージを使うとよいのです。「おトイレに行ってくれたらママうれしいな」って感じのです。これをしてから、うちの息子はだいぶ聞いてくれるようになりました。
この本を読んで少しポジティブな考え方に
仕事を辞めることしたので、お金どうしよう〜と夫となっていたときに、「お金がない」というのではなく「貯金したいから」というのどうかという提案をして、夫と合意しました。
うつの人もそうでない人も、ストレスを感じていたらぜひ読んでみてください。
ふつうに日記
夫母の還暦祝いをしに、夫の母が住む福岡県に行きました。プレゼントは先に送っておいたので、夫の家族たちと義母のお祝いを料亭でしました。お刺身の舟盛りがすごかった〜!!
お刺身も美味しかったのですが、醤油が甘くて美味しかったです。九州のお刺身醤油を買おうと思います。
義母宅に行くのに、ソニックに乗ったのですが、姫だるまに会いました。かわいいですね。
来週も楽しくいきましょう〜!
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