20歳のソウルを観て、純粋いまがんばろうと思えた
こんばんは。
20歳のソウルの
本編感想をまとめていきたいと思います。
昨日は、
ちょっとジャンルについてだったので、
本日は中身で。
ネタバレはなしでいこうと思いますが、
内容には触れるので、念のためご注意ください。
20歳のソウル、
率直な感想は、
「ハッピーエンドではない!?」
という感じです。
いわゆるこういう闘病ものって、
最後には「キセキ的に完治しました」というイメージをもっていまして、
そこからすると、結果的には亡くなってしまうのですよね。
ただ、
この作品のいいところは、
死してなお、生きる希望を与える生き様にあると思います。
結果だけ見れば、ハッピーじゃないかもしれませんが、
浅野大義さんの生き様に、
「自分もいまをがんばろう」と。
そう純粋に感じるのです。
周りの友人たちや恋人、家族との関わり、
師匠である高橋先生からの学び、
音楽に対する姿勢、
そして、自分の人生を本気で生きる生き様。
その1日1日の在り方に、
自分はとても感動しました。
もうボロ泣きで、
ぐすんぐすんしてました。
純粋に、
いま、一日を大切にしていますか??
そんな疑問が頭をよぎったら、
ぜひまた観たいなと思います。