[kindle paperwhite(電子書籍用タブレット)]/コロナ自粛をきっかけに購入
友人がkindle paperwhiteを買ってたのをインスタで見かけた。過去に、意識高い系youtuberみたいな人が使っているのを見たことがあったからついつい気になった。
kindle Paperwhiteは、いわば「持ち歩く本(棚)」だ。読書専用のタブレットで、本を読むのと本を買う以外の機能はほぼない。正直これに万を超える金を出すのはどうかと思ってたけど、友人の感想や実際にいろいろ調べてみてまあまあありはありやなと思った。で、実際に届いて使ってみたら案外いいかも。
メリット1、労働量の減少
紙の本というのは、
1書店に行く
2歩き回って本を探す
3レジに並んで購入する
4紙の束である物体を持ち運ぶ
という作業が必要とされる。書店での本選びというのもまた一興である。だからそういった人に関しては、それも込みで楽しめてるからいい。
でも、例えばただ単に実益的なものを求める忙しめなビジネスマンや、純粋に本が読めればそれで良いみたいな人からしたら、無駄な時間や労働ともとれる。
メリット2、旅行や通勤に適してる
旅行とか行くときに、旅先で本を買う、あるいは自宅から持っていく、っていうのは荷物になる。俺なんか3泊4日とかになると、念のためという謎の理由で2.3冊は平気でバックに詰めてた。まずはこれがタブレット一個で解決できる。見た目もスマートや。
あと、ホテルで休んでるときとか急にこの本読みたいなぁ、という突発的な感情にも対応してくれる。タブレットが本棚だからだ。
移動した先にも、何百、数千といった冊数が読めるのが強い。
(↑シートを貼るの失敗してちょい汚い)
メリット3、ペーパーレス(環境に良い?)
紙の本が良いのは読書好きからすれば痛いほど分かる。でも大事なのって実際中身だよね。よく考えたら、読書の本質は内容にあるのだ。紙ではない。謎のしがらみから逃れたという意味でも、買ってよかった。
あと本はお札と同じで、莫大な量の紙が使われてる。キャッシュレスと同じで、電子書籍を使うことで環境破壊防止に参加できて、環境保護者っていう称号がもらえる。
4、ミニマリストにぴったり
純粋に、数千冊の本がタブレット一台に収まるから、部屋の場所を取らずに済む。アドレスホッパー(住所を持たない人)の友人がいるけど、そんな彼が買うのも必然的だ。
あと細々した感想、実感
今家にある本を読み込んでくれる訳じゃないから、それらをタブレットで読みたければ買い直しが必要なのがネックくらい。俺は今の所、そこは本とタブレットの使い分けしてる。
新しく買う本はタブレット(Kindle)で買う。買うときはスマホから買った方が早いしやりやすいかも。使い方はWEBでいろいろでてくるよ。
夏目漱石とか太宰治とかその辺は無料で変える。いくつかの海外の有名なのもちらほら無料で読める。その辺の有名どころを読み漁るいいきっかけだと今はじから読んでる。
目は、普通のスマホを長時間見てるみたいには疲れない。防水だからお風呂でも読んでる。ちなみに俺は広告なしのやつを買った。