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コロナウイルスによるスタバへの影響

ニュースまとめ

スタバの快進撃は物凄く、今回の10から12月(第一四半期)の決済も、売上高や利益の伸びが6〜8%と好調に見えた。でもこれにはコロナウイルスのせいで注意書きがされた。

ウイルス流行により、中国の全店舗中、半分以上が現在閉鎖中だ。一時的なものだけど再開時期は不明。そりゃそうで、ウイルス問題がいつ収束するか分からないからだ。

中国でのスタバの規模はでかい。例えば今年、中国には600もの店舗が新設予定だが、これは今年世界での新規出店の30%にもあたる。ウイルス問題が長続きすればするほど、業績が危うくなる。ただ業績が良すぎるから、いまのところ株価の下落は大したことはない。

ただ、スタバ株は2018年7月から2倍近くに上昇していて、それがゆえに、これを機に利確に走る投資家も出てくるかもしれない。

感想、派生

感想1
ウイルスはこれまでの事例で言うと、長期的な投資の要因にはなり得ない。メディアが大袈裟に報道するから不安感はやばいけど、統計で見れば交通事故とかの方がよっぽど恐ろしい。見た目やばいけど実質そこまでじゃないから、一時的に下がるかもしれないけどそれを機に買いに走る人とかも多いし、業績に大きな影響が出るのは可能性が低い。ただ、数年前のウイルスと経済状況が違うから、単純に比較していいかは謎。

感想2
スタバの狭い範囲での多店舗出店は正解だなぁ。ドミナント戦略の一種だろう。新規参入を許さず、ブランド力(信用力)上昇で一強感がすごい。中国のコーヒー店で追い上げすごいとこあるけどね。スタバ株買っとけば良かった…

https://a.r10.to/hzxinA





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