ちょっと書こうと思って。

生きる意味について。

昨日実家の集まりに行ったら、父が入院中で会えなくて。
ま、僕はいつでも会えるんだけど、
栃木から来てた叔父さん達が、会えないのを残念がってて。

生きているだけで価値がある。
居てくれるだけで、顔が見られるだけで価値がある。
素晴らしい。

でもなんていうか単純に、父が入院中と伝達していないのが
「酷くて」
でも誰が音頭を取るべきなんだろう、と不思議ではあって。
老体の母に責任を追わすのは無礼で、
かと言って兄が動くわけもなく。

この辺で一家の責任者でも決めておけばいいものを、と思ってて。

あとは、実家が途絶える。跡継ぎがいない。
ま、それは僕達次第でなんとかなるかもしれないんだけど。
急に責任が重くなったな。うん、まぁいい。

うん、そんなことはどうでもいい。

兄がスマホを持たなくて。
ガラケーさえ持ってなくて、
そもそも携帯電話というものを保持してなくて。

それじゃあ出逢えるものも出逢えないじゃん、
と他人は思うかもしれないけど。
僕は褒められた行動ではないと認めるけど、
兄の先見の明には驚かされたね。

ホリエモンが電話が嫌だという。
それに同調する識者もいた。
僕もスマホにかけてくる人は苦手だ。
まぁ妻がかける分にはいいんだけど。
よそ様が急にかけてくるのは困る。
そんな準備してない。

いま義理の祖父がスマホを使ってて、
電話をよくされる。頼むから自分の孫にTELしてくれ、と思う。
なぜか僕の方にかかってくる。話が早いらしい。

というわけで兄の先見の明について。
携帯電話の初期から、電話の煩わしさを分かっていたんですね。
要らないコミュニケーションを断ち切って生活してます。
誰でも携帯電話を持つ時代は四半世紀になるのかな。
そんな前から煩わしさを嗅ぎ取るなんて、
ちょっと真似できない、と思って。

ま、連絡したい人は迷惑被っているんですけどw