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【イベント】長野・伊那市の「ガレット・マルシェ」。そば粉を使った料理「伊那谷ガレット」を楽しむ!

ガレット。フランスのブルターニュ地方の”薄くて丸い形をした” 料理やお菓子を総称する郷土料理のことですが、日本では、そば粉を使って焼いたクレープ状の料理を一般的に「ガレット」と呼んでいます。

そんガレットを、信州そば発祥の地、伊那谷では、「信州伊那谷ガレット」として親しまれています。今回、上伊那のさまざまな店舗のガレットが楽しめるガレットマルシェ2019が今年、10月13日(日)に伊那市西町の春日公園さわやか広場で開催されているとの情報をADDress拠点の家守さんからお聞きしていましたので、私も参加して参りました。



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出典:信州伊那谷ガレット協議会

今回のガレット・マルシェでは、飯田下伊那のシードル(リンゴの発泡酒)イベントと同日開催とし、飯田市のガレット提供店もマルシェに初参加。ガレットに使う農産物や、上下伊那のシードル、クラフトビールも販売されております。

既に春日公園つくと人だかりが。ガレットのチケットは会場で1枚600円で販売されておりました。

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早速チケットを買い、どこのお店のガレットを味わうか考えます。

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こちらは「kurabe」さんブース。

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思わず「秋の伊那谷野菜とベーコンとチーズのガレット」と名前に惹かれ、ガレットを購入。

にっこり農園のミニパプリカ、向日葵ファームのプチトマトと赤かぶ、橘内野菜のセロリアク(根セロリ)、紅芯大根、紅くるりを使った色鮮やかなガレット。

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ガレットは、そば粉を使用していることから、小麦粉とは異なった味わいや香ばしさが特徴。外側はカリカリで、中はもっちりとしており、新鮮なお野菜の歯ごたえと風味を同時に楽しめます。

おうちでも簡単に作れるガレットレシピも紹介されていました。

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はたして不器用な小生でもガレットができるでしょうか。こちら「かっぱ厨亭」さんの黒駒ガレット。

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これは面白いガレットが登場しました。駒ヶ根産そば粉と黒ごまの黒駒ガレットには、玉ねぎ、きゅうり、田楽味噌、チャンチャン味噌、炭酸、塩、卵、豚バラ、牛乳、特製たれが使用されています。黒ごまのふわっと広がる、豊かな香りと、お味噌の深みのある味わいが絶妙なバランスでございます。

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上下伊那のシードル、クラフトビールも楽しみたかったのですが、今回は車で来ていたので、飲むことができませんでした。せんべろやいずこへ。

この後、ドライブマップに従い、日帰り温泉「こぶしの湯」へ。

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春になると眼前に真っ白な辛夷(こぶし)の花が一帯を染めることから名づけられた、いで湯では、南アルプス連峰の眺望が広がる露天や岩風呂、檜風呂をはじめ、内湯やサウナなど、ゆっくり温浴を楽しむことができました。

如何でしょうか。そば粉を使って焼いたクレープ状のお料理「ガレット」。伊那谷では、「信州伊那谷ガレット」として親しまれています。皆様も、伊那市にはガレットを提供するお店も沢山ありますので、ガレットの食べ歩きを楽しんでみては如何でしょうか。

written by パープル@いつでもどこでも働ける、リモートワーカーという生き方

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