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結局のところ、リモランって他とどう違うの?
こんばんは。
zoomを使ってお客様とキャストを繋ぎ、リモート飲みを楽しむサービスのremote LOUNGE TOKYO(以下リモラン)、代表の山本です。
僕のルーツにもしご興味あればはこちらから
さて今回は「会員制ラウンジをオンラインに」というコンセプトのもとローンチした、リモランのオンラインラウンジとしてのこだわりを記していきたいと思います。
こだわり① 会員制ラウンジでも働ける、厳選されたキャスト
お店のほぼすべての基盤となるのはキャストのクオリティだと僕は思っていますし、おそらくこの記事を読んでいる方もそう思っているのではないでしょうか?
もちろん会員制ラウンジである実店舗在籍女性も多いですが、それ以外の採用で重要視するのは「会員制ラウンジでも働けるレベルである」という点です。
「厳選されたキャスト」というとよく見る文句ですが、リモランでこれらを裏付けているのは8年間にわたる僕の夜の店の経験です。
まずリモランの面接に関しては基本的に僕がすべて行っています。
細部に関しては、話せないこともあるのでリモートスナックトーキョー(以下、リモスナ)で話すとして
会員制ラウンジの店長時代、毎日5-10人のキャスト希望の女性の面接に立ち会っていました。
単純計算で5人*27日(営業日)=135人の女性と合って合否の判断をしてきました。
その中でキャストとして採用になるのは多くて毎月20人くらいでした。
別に自分の店を殊更上げるつもりはないのですが、実際そうでした。
年間で考えると135*12カ月=1,620人
店長として勤めていた年数が約4年なので約6,500人の面接を行ってきました。
そうして培われた「見る目」でキャストを選定しております。
また会員制ラウンジっぽさにもこだわった採用、運用を心がけています。
会員制ラウンジっぽいとはすなわち普通っぽいけど可愛いということで、そうしたキャストを揃えた実店舗がお客様に支持されて経営出来ている、という点が背景にあります。
なので弊店のキャストは全員私服で接客してもらっています。
ドレスだとどうしてもキャバクラ感が強く出てしまうので、オンラインラウンジと銘打ってローンチするときにそうした形にしました。
またzoomの機能の一つであるバーチャル背景も禁止しています。
同業他店では雰囲気の演出のためにキャバクラの内装っぽいバーチャル背景で営業されているところが多いですが、弊店ではキャストの自室そのままの背景での接客を楽しんでもらおうと考えています。
そんなキャストたちと自宅から楽しくお話しできるのがリモランです。
こだわり② 迅速かつ丁寧なLINEメッセージのやり取り
夜の店においてオンラインとオフラインの大きな差は、お客様との接触機会が極端に少ないことです。
実店舗では、ご予約のお電話/ご案内/名刺交換/システムのご説明/オーダーお伺い/ドリンクのサーブ/ボトルのサーブ/灰皿交換/ご延長確認/お会計確認/領収書のお渡し/お見送り
など様々なタイミングでお客様とお話しする機会があります。
またキャストの接客中も店長、副店長、マネージャー、フロアスタッフなどがフロア上にいるので、お客様も気軽に話しかけることができます。
しかしオンラインではそれらのほとんどすべてがありません。
ご予約の連絡はLINE上で取り行われ、キャストをご案内(zoom招待)したあとは基本的にLINEする機会もありません。
なので唯一お客様と接点を持てるLINE上でのやり取りに重きを置いています。
また僕自身、ローンチ前に何店舗かオンラインキャバクラを利用した際、予約の連絡の時点で待たされすぎたり要領を得なかったり、残念な気持ちになることがありました。
機械的にタップで選んでいく方式のお店も利用しましたが、どこか冷たさを感じました。(完全主観です。)
そうしたサービスの導入部でお客様のテンションを下げるのは「会員制ラウンジ」とうたっている弊店にとってはあってはいけない事態なので、迅速かつ丁寧な返信を心がけております。
その返信に関しても人力で行っており、だからこそ突発的なトラブルや、イレギュラーなご要望にも柔軟にお答えすることができます。
時代と逆行しているかもしれませんが、会員制ラウンジで培ったホスピタリティをオンラインで発揮するにはこの方法が最適でした。
現在はまだプレオープン期間中ですが、自社ドメインで本サービスが開始してもこの方式は取っていく予定です。
特徴③ 人格を持ったTwitter運用とリモスナ
元来お店のTwitterアカウントって冷たい感じがすると感じませんか?
(実際お店の情報を配信する役割なのでそれでいいんですが)
弊店もはじめは「定時に開店連絡」「キャストのツイートをリツイート」「お客様になってくれそうな方にファボ」という運用していたんですが、現在はほぼ僕の個人Twitterアカウントと化してますw
というのも会員制ラウンジの店長時代に培われた接客術めいたものを少しでも発揮するには、まず僕の人となりを知ってもらう必要があると考えたからです。
僕はめっちゃしゃべります。
時にはキャスト以上に僕がしゃべってしまうほど、めっちゃしゃべります。
基本的にはくだらないことや僕の(恋愛とか仕事以外の)失敗談、極まれに仕事へのスタンスとか大事に思っていることなどなど。
それを笑ってもらえてか、気に入ってもらえてか、店長時代は多くのお客様に可愛がられ助けられ、また今でもお付き合いさせて頂いております。
こうした僕の人格を持ったTwitterで日々呟くことで世界の誰かが少しでも僕に興味をもち、そしてお店を利用してくれないかなぁなどと浅はかにも考えていますw
またそうしたTwitter運用している中で行った開発メンバーzoom会議にて「もっと僕個人の良さを感じてもらえる場を作ろう」ということで、リモスナの実施が決まりました。
これについては先でのレポートでも書いておりますが、リモランのお客様同士も繋がれる新たなコミュニティ形成の場としても継続していきたいと考えております。
結論
こだわり① 会員制ラウンジでも働ける、厳選されたキャスト
こだわり② 迅速かつ丁寧なLINEメッセージのやり取り
こだわり③ 人格を持ったTwitter運用とリモスナ
上記が弊店リモランの持つ特徴で大きなところです。
未経験の方はぜひ一度お試しください。
そしてもし忌憚なき意見を承れれば、改善し続けていきたいと思っています。
またこれを書くことで弊店の良さが世界にバレてしまいマネされるリスクも当然ありますが、
それよりもオンラインキャバクラ業界発展のため、いいなと思うことはどんどんマネしていってこの新たな市場を開拓していきましょう!
僕もそうしますw
最後に僕の良さを付け加えておくなら
・(note記事のヘッダー写真で分かるように)イケメン
・アニメオタク
・キャバクララウンジ大好き
です。
イケメンの是非に関してはこれまでも繰り返し議論が行われ続けているところなので、是非リモスナでご意見賜れればと思います。
ご趣味が合う方も是非。
よろしく、どうぞ。
remote LOUNGE TOKYO 山本
※本記事は僕個人の持っている印象を基に書いており、特定の業態、業種、店舗、ならびにそれらを運営されている方、従事する方を貶める意図はございません。