書いていくことで何になりたいか

　noteを始めるまでは、読むことが専門で、書くことなんて思いつきもしなかった。いざ書いてみると楽しかった。自分の考えていることが可視化されて、想いが浄化されるような気がした。
　エッセイや日記をを読むことが大好きだから、自分でもエッセイや日記めいたものを書いていきたいと考えた。中学生の頃から向田邦子さんのエッセイが大好きで、何回も読み返した。家族のこと、仕事のこと、何気ない日常を切り取って文章にするのがとても上手だ。熱すぎず、ぬるすぎず。その塩梅が絶妙だし、文章の締め方など最高だ。とてもそんな風には書けないけれど、お手本にしたいと思った。
　わたしなりの何気ない日常を書いていけたら。それに1人でも共感して、そうゆう人もいるんだ。と思ってもらえたら。
「書く」を仕事にしたい。なんて自分の身の程をよくわかっているからとてもじゃないから言えないけれど、
書き続けたい。
まだ何かになるとか、今後どうなりたいかとか、考えずにとにかく少しずつでも納得のいくように書き続けていきたい。
その後のことはまた書きながら目標を決めていくとして、今は自分なりの文章を確立していくことを目標に書き続けよう。　
　何気ない日常を書くこと、思い出を書くこと、現在の自分は何を考え、何を思っていたのか。
後から読み返した時にそれはきっと宝物になる。
　
だから、これはわたしのささやかな挑戦。
きっとやり遂げよう。

#私は書いてこうなりたい
#書く部のお題で書いてみた