『リモラボ』という新しいプラットフォームの創造と今後の可能性
リモラボ代表のこもりんです。
現在リモラボは全国海外でSNSマーケティングを中心に活躍する1,600名以上の女性オンラインスクールです…というと何か違和感を感じる今日この頃。
もはやオンラインスクールでは収まらないくらいの可能性に溢れていて、”唯一無二のプラットフォームの形”だと思っています。
『リモラボ』について気になって調べてくださる方も増えてきたので、改めてわかりやすくお伝えしたいと思います。
■リモラボが解決したいテーマ
それは『女性フリーランスの働き方』です。
フリーランスの中でも「副業系すきまワーカー」「複業系パラレルワーカー」「自由系フリーワーカー」「自営系独立オーナー」の主に4つのタイプがあると言われていますが、リモラボの中では全タイプの方がいます。
また、ランサーズ株式会社の「新・フリーランス実態調査 2021-2022年版」によると、2021年10月時点でフリーランス人口は約1577万人で、2015年と比べると、約640万人増加しています。
情報が手に取りやすくなりスクールやコミュニティなども増え、スキルの学び直しが容易にできるようになった今、フリーランスは新たな課題に直面しています。
■スキル習得後に多くの人が直面する課題
「スキルや資格があれば収入が得られる」「理想の生活が実現できる」と考えて、何らかのスクールやコミュニティに参加するのが当たり前の時代になってきました。
しかし、卒業後はなかなかスキルを実践で活かせず、理想と現実のギャップを感じる方は少なくありません。実際に私のSNSからは毎日のように多くのご相談をいただいています。
その中で、特によくあるご相談がこちらです。
「フリーランスになったけど安定的に収入を得られていない」
「スキルは身についたけど実践経験ができていなくて自信がない」
「クラウドソーシングや仲介サイトの手数料が高くて低単価」
「自分1人では収入も稼働時間も頭打ちになってきている」
インプット型の学習だと、ある程度教材を見てスキルは一通り学んだけど「この先どう集客すればいいか」「どう収入を上げていけばいいか」など悩む方が多くいらっしゃいます。
そんな中で
・より収入を上げたい
・より実務経験を積みたい
・より集客スキルを身につけたい
・より事業の可能性を広げたい
と向上心を持っている女性も多いはずです。
会社では10年経っても研修があるのに対し、フリーランスではスキルを数ヶ月学んであとは1人でそれぞれ頑張ろう、というのは難しくて当然だと思います。常に「半年後、1年後どうなってしまうんだろう…」と不安がつきまといますよね。私も同じでした。
過去にフリーランスを志しても、途中で挫折してしまった方が多かったのも進むべき道がわからなくなってしまったというのが一番の原因だと思います。「そんな人を増やしていいわけがないっ!」「そんな時代はもう終わりにしたいっ!」と、強い想いから何とか挫折をせずに、人生の可能性を広げ続ける環境を作る決意をしました。
リモラボで常に最新情報のまとめや研修の充実、実践や壁打ち、各業界のプロ同士の交流など、それぞれの仕事をする中でお互いに専門スキルを高め合い続けられる環境を創っています。
まだ2年前の構想から始まったオンラインスクールですが、今後の目標は平均継続期間10年のプラットフォームです。
従来のスクールのように優秀な先輩やロールモデルがどんどん卒業していく仕組みではなく、優秀な人が残り続け、現場からのノウハウをどんどん貯め続けられる仕組みを創っています。
そのため、講師は講師を専業で行っているわけではなく、全員現役のフリーランスです。実業を行いながら現場のニーズや変化を敏感にキャッチして共有します。そして、講師陣でさえも成長できるくらい「常に目標とする現役のロールモデルがいて、基準をアップデートし続けられる」というのが自信を持って言える一番の強みです。
直近ではまず1000人のロールモデルを作り、これからフリーランスを目指す方にとってより再現性を高めていくことを目標としています。
そのための活動の一環としてSNSでの発信に注力して行う講師もおります。個別性がなく全体発信できるノウハウはできる限り、無料で受け取っていただき女性の情報格差をなくしたいと思っております。そのために毎日Instagramの更新は欠かせません。
「こんなノウハウ、出しちゃっていいの?」「有料級で本を出せるレベル」と言っていただくことが多いのですが、明確な理由があって行っているので、全然良いのです。むしろ、リモラボに入る入らないに関わらず、何か考えるキッカケになっていればこれほど嬉しいことはないのです。
なんだかんだ、もう2年くらいこのような活動を続けているのですが、その努力の甲斐もあってリモラボは96%がSNS経由からのお申し込み(2023年3月時点)というスクール業界としては驚異的な結果を出しています。まあ、SNSマーケティングを実践できるスクールがSNSマーケティングできていなかったらマズいので私たちにとっては当たり前なんですけどね(笑)その分、毎月更新されるコンテンツ作りや新企画、活動に予算を当てられているのもこのおかげです。
一方で、「逆にスクールでは何ができるのか気になる」「これだけできるのにスクールの値段が安すぎて怪しい」と言われてしまう反面もあります。最近のリモラボ代表の悩みのタネです(笑)
そこに関して補足するともう一つ解決したい課題があるからこそ、ここまでできるんです。
■社会的なスキル人材不足という課題
リモラボがもう一つ目指していることは企業や事業主に対する『スキル人材不足の解消』です。今の時代、正社員として人材を雇用するよりも、プロジェクトの一部をフリーランスや副業などのスキル人材に任せたいと考える企業やオーナーは少なくありません。その方が、コストをかけずに業務の一部をプロに任せられる、などのメリットがあるからです。
ただ、なかなか理想的なマッチングにつながらない事例も多く聞きます。私自身、企業のサポートとして採用側の面接をしたこともあるので
・採用には大量のコストがかかる
・研修や教育に大量の時間がかかる
・慣れたと思ったらワーカーが突然飛んでしまう
・面談当初に伝えられたスキルと成果が見合わない
・成果がないのに時間がかかった分単価請求をされてしまう
などの経験をしてきました。
もちろん、これはワーカーが一方的に悪いわけではなく、上手くいった事例もあるため「もっとこうすればよかったな」という反省の繰り返しでした。そこで、採用にもコツやノウハウがあることを痛いほど実感したのです。
”フリーランスのワーカー側”と”企業の採用側”の両方経験をした今、事業と個人の理想的なマッチングは必ず実現できると自信を持って言えます。そこには時間やお互いの立場の理解というのが必要になりますが、リモラボが間に入ることで再現性を持ってお互いの満足度を高める仕組みを創っています。
そこで、リモラボの姉妹サービスに『リモラボBiz』を2023年2月に立ち上げました。そちらでは女性起業家・経営者のマーケティング支援を行なっています。
スキル人材を活用して「業務を外注化したい」「効果的にSNSの運用を手伝ってもらいたい」「資料作りをしてもらいたい」など、様々なニーズに応えながら理想的な事業と個人のマッチングを行っています。
今後はリモラボのワークプラットフォームや提携企業の繋がりを活かし、スキル人材と企業・事業主のマッチングをより活性化していく予定です。
そのためにリモラボ内でも
・SNSマーケティングチーム
・オンライン秘書チーム
・資料作成チーム
・イラストチーム
・動画編集チーム
・トレンドリサーチチーム
などを今まさに強化中です。そして、全員がSNSマーケティングやクライアントワークの概念を理解しているというのもポイントです。ワーカーにとって必要なのは依頼者の意図を汲み取って、文章やデザインの導線設計までできることです。ここまでできるフリーランスは、クライアント側にとっても高い需要があります。
ワーカー側、依頼側どちらもお互いの目的を理解をし合うことによって、ミスマッチは間違いなく減らせます。ミスマッチは多くの場合、「案件受注側のスキル」と「経営者や事業主が求めるスキル」の期待値が大きく違うことが原因だからです。
このように期待値とのギャップが生まれると、クライアント側の不満足につながります。また、フリーランス側にとっても、摩擦が生まれかねません。
なのでリモラボでは経営者や事業主の過剰な期待を抑え、効果を最大化するコツをお伝えしています。
例えば、よくあるのが「Instagramの運用代行ができる」というと、「全部丸投げできる」と勘違いしてしまう企業や事業主の方も多いです。「代行」という言葉がつくので、お気持ちはよくわかります。ただ効果的な運用をするには、丸投げなわけにはいきません。しっかりと目的やターゲットを定め、ユーザーにどんな行動をしてもらいたいのかをすり合わせて運用をする必要があります。投稿を作成しても、発信をする前に必ず意図と相違がないかをチェックをしていただきます。
効果最大化のために内製化すべき部分を、依頼側にも全て正直にお伝えし理解いただくことで案件の依頼側の満足度が上がりやすくなります。
これは受注側にとっても良い側面があります。クライアントに満足いただければ、
単価が上がりやすくなる
提案内容が通りやすくなる
業務がスムーズになる
やりがいをもって働ける
などのメリットがありますよね。
フリーランスにとってもクライアントにとってもお互いに「長期的に心から支え合えるビジネスパートナーでいたい」と思える、そんな優しい世界を創っていきたいのです。
何年も同じクライアントに関わっていると、その企業や事業主が求めていることを理解して、主体的に行動できるようになります。そうすると、フリーランスとはいえ、経営側に近い立場で活躍をするチャンスもあるんです。
リモラボでは、できるだけ多くの方にを長期的にお仕事を経験していただき、クライアントにとって欠かせないビジネスパートナーになっていただきたいと思っています。
しかも、女性が多い環境の中で、お互いのライフスタイルも理解した上で働けたら最高ですよね!
■誰でもスキルや基準は継続的に高められる
仕事をしてくうえで、学びに終わりはないと思っています。リモラボでは、卒業のような制度がないため、スキルや基準を継続的に高められます。なかには、もうすぐ2年もリモラボを続けていらっしゃる方もいるくらいです!
どんなにベテランになったとしても、自己成長していきたい。新しいチャレンジや新しいフィールド、新たなレベルのことをやっていきたい。未経験でもそんな人たちについていきたい。そんな向上心のある方がたくさん集まってほしいなと思っています。
さいごに
今回はリモラボが考える女性の働き方戦略をお伝えしました。
単に、SNSマーケティングスキルを上げるためのスクールではないということを少しでも知っていただけたら嬉しいです。
私は引き続き、フリーランス人材が長く安定的に活躍し続けられるよう、成長し続けられる環境実現のため奮闘します!
最後までご覧いただきありがとうございました。
※リモラボは募集に制限をかけており、常に行っているわけではないため、最新情報や次回募集については公式LINEにて配信していきます。
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これからも、リモラボの活動についてnoteで発信していくのでお楽しみに。
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