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聖書的な子育て&子育ての知恵❣42

私の民よ。私の教えを耳に入れ、私の口のことばに耳を傾けよ。 
私は、口を開いて、たとえ話を語り、昔からのなぞを物語ろう。
それは、私たちが聞いて、知っていること、私たちの先祖が語ってくれたこと。
それを私たちは彼らの子孫に隠さず、後の時代に語り告げよう。主への賛美と御力と、主の行なわれた奇しいわざとを。
主はヤコブのうちにさとしを置き、みおしえをイスラエルのうちに定め、私たちの先祖たちに命じて、これをその子らに教えるようにされた。
後の世代の者、生まれてくる子らが、これを知り、彼らが興り、これをその子らにまた語り告げるため、 
彼らが神に信頼し、神のみわざを忘れず、その仰せを守るためである。 
また先祖たちのように、彼らが、かたくなで、逆らう世代の者、心定まらず、たましいが神に忠実でない世代の者とならないためである。 

詩篇78:1~8

これがレムナント運動です。福音を次世代に伝える、次世代がまた次世代に福音を伝える。

神様の子どもとして育つようにです。これからの時代はスマホやゲームや精神問題などで難しいでしょう。

しかし神様は必ずレムナントを残されています。

子育ての知恵❣

子育てをしていると『イライラ』することが増えます。この『イライラ』の原因は、脳から放出されるホルモン『オキシトシン』だったのです。

オキシトシンは『愛情ホルモン』とか『絆を深めるホルモン』と言われて、出産や授乳を促したり、愛情を深めるホルモンですが、愛情や絆を邪魔する相手に対しては『攻撃性を強める働き』をします。そうやって子どもを守っているのです。

もし夫が育児の邪魔をしたら『攻撃的』になります(夫は邪魔しているという自覚はないかもしれません。ただゴロゴロしたり、話しかけてもスマホをみていたり…)なので末っ子が0~2歳の時に離婚する離婚率が一番高いのです。

子育て中のお母さんが、どれだけストレスを受けているか実験したことがあります。家事や育児で体も心も休まらずに、一日中ストレスを受けている状態でした。今はそれに加えコロナでどれ程のストレスを受けているか分かりません。

しかしその中でも一時的にリラックスしている時が『授乳中』と『夫と会話をしている時』だったのです。

その時はお父さんがお母さんの方を向いて、育児の悩みを真面目に聞いていた時だったのです。つまり『気持ちに寄り添って』いました。

お父さんは『うんうん』『そうだね。つらいね』『それでいいと思うよ』と言ってあげると、その優しさに救われ、お母さんの『ストレス』が癒されます。

そしてお父さんを『味方認定』するのです。

オキシトシンは記憶と結びついているので、産後の恨みはなかなか忘れられません。産後の恨みを忘れられずに、熟年離婚をされる方もいます。

しかし話を聞いて『味方』になってくれた夫に対しても、一生ご恩を忘れないのです。

ぜひ出産されたばかりの方に教えてあげてくださいね。そのイライラは、オキシトシンというホルモンから来ているということ!授乳や会話を通してイライラやストレスが癒されること!夫はこの時期には育児は手伝えなかったとしても『真面目に会話する』だけでも、妻はリラックスできること(スマホ片手やテレビを見ながらではダメです)『うんうん』と寄り添うだけでラブラブな夫婦関係を維持できます。

そして乳児を連れて教会来ているお母さんたちにも、ぜひ話を聞いてあげたり、お母さんがメッセージを聞けるように赤ちゃんを抱っこしてあげてください(コロナの今は難しいですが。また6か月以降の赤ちゃんも人見知りで難しいかもしれません。まずはお母さんと信頼関係を築き、お母さんが何が大丈夫で、何をしないで欲しいと思っているかをリサーチする必要があります)

赤ちゃんを連れて教会に来るって、かなりハードルが高いです。荷物もたくさんありますし、途中で泣かないように計算したり、また授乳とかも難しいですし…。

私は赤ちゃんを大好きな人が見ていてくれたので、教会に行く時が唯一、赤ちゃんと離れていることができる時間で、どれほどリラックスできたか分かりません。教会に行くと恵みを受け、また赤ちゃんから離れられるので楽しみでした(笑)

『授乳』をされている時期は、ストレスフルでイライラしやすいことを理解して、話を聞いてあげるだけでも安らげると思います。

ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)献金は新宿キリスト教会を通して一度も福音を聞いた事のない99%の方々に福音を伝え、7000専門指導者を探し、逃れの町の教会を立て、レムナントを育てる働きに用いさせて頂きます。アブラハムの祝福があなたに臨みますように。