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「手放すと良くなること」

20230201

昨日(20230131)メモした項目について少し掘り下げたいと思い記します。

私は現在の状態にいたるまで、少しずつ時間の経過とともに自分の起こした改善へのアプローチとともに回復してきました。
自分自身で「あ、変わったな。」と実感する改善効果が大きいものがありました。


それは禁煙でした。

最近は喫煙者数が減りましたよね。
30年ほど前は駅のホームに吸い殻入れがあって、いたるところで喫煙する前提で建物があるかのようでした。
精神科の通院や、デイケア・作業所など心を病んでいる人の多くは全員といっていいほど皆タバコを愛していました。

精神科で出される薬においてタバコを吸っていることで本来の効き目が望めないものもあると読みました。ちょうどその時SSRIが国内に出てきた時でした。

禁煙したらどうなるのか?
今より状態が良くなるのか?

頭の中に小さなヒラメキのようなものを久しぶりに感じました。
そして失敗を繰り返していた禁煙は達成できました。

むずかしいとされる達成に、障がいを持って以来久しぶりに自分へ自信を持てたのです。

難しいとされる禁煙に自分は成功出来た。
もしかしたら障がいを持つ前の自分の感覚に戻れるのではないか。
もしかしたら、まだ向上できるのではないか。

私が言いたいのは喫煙が悪いということではありません。

結果に結びつくトリガーは人それぞれです。
導きたいと思い実行した結果が、良くても悪くてもトリガーを弾かなければどちらも実行の結果を体感できないですよね。

ひとつひとつ自分の今まで生きてきた人生の歩みを紐解いて
今まではこうしていた、こう思っていたを
今後はあぁしてみよう、あのように思ってみよう
とする思いの実行がトリガーになると思います。

ゆっくり時間をかけていいのではないでしょうか
「まぁ、いっか」と思えるまで。

今日は、これまで。

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