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アーキテクチャーフォト後藤の思考推敲

アーキテクチャーフォト編集長が、単著『建築家のためのウェブ発信講義( http://amzn.to/2ESVm0N )』執筆以降に考えたことを綴っていきます。 日々の雑感や、建築…
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2021年1月の記事一覧

建築家は、2次元でのブランド刻印を作ることができるか?

建築家が如何に自身をブランド化してビジネスを有効に進めることができるのか。というのは、僕が設計事務所で設計をしていた時からずっと考え続けていることです。今は立場は変わってしまいましたので、自身のサイトを如何にブランド化できるのか、ということも考えていますが、先に書いた建築家のブランド化、ビジネスの有効化についてはいつも考え続けています(いつか誰かの役に立つのではと思いつつ)。

ブランドという言葉

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コムデギャルソンのビジネス的側面。

90年代に青春を過ごしてしまった影響は僕にとってすごく大きいものです。あの時代にはユニクロは今ほど大きくなかったし、裏原ブームやフルーツ等の原宿ファッションムーブメントを通過した我々にとって「ファッション」というのは、今の時代の若者とはちょっと違った特別なものでした。ある種のアイデンティティーをそこに投影するものとでも言いますか、、、、。

今でもコムデギャルソンの動向はチェックしているのですが、

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ウェブ上での編集について考えていること。

『建築家のためのウェブ発信講義』を出したのは3年前になるのだけど、その間も色々とウェブ発信と編集のことは、考え続けていて、ふわふわとしていたものが、徐々に明確になりつつあるような感覚があります。

この書籍では、建築家の活動はそれぞれ既に固有のもので、それ自体に発信の種は眠っている、という前提で書かれたものだったかあと回顧されるのだけど、今もそれは変わっていません。

最近思ったのは、建築家の商品

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自分の過去をどう捉えるか。

ふと自分の経歴を思い返してみると、その時々で注目すべきところが違っているなあと思う事があります。

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