ライフシフトを企む30代女子の一週間(11/5-11)
こんにちは、莉莉です(*^_^*)
2030年にライフシフトを企む30代女子です。
生き方・働き方・暮らし方について日々考え、noteに綴っています。
※写真は、井の頭公園の近くにある「Gallery&Cafe Ino」。この日は、店主の方が参加している切り絵サークルの作品が展示されていました。地域の憩いの場になっています。値段も良心的!
🌏英語ができると、世界が広がる
先日、スイスに住む叔母夫婦と中華料理店で食事をしたときのこと。
コース料理でフカヒレスープが出てきた。
私の父が、スイス人の叔父に「This is shark fin soup」と説明すると、
叔父はこう言った。
「中国では、高額な値段で取引されるフカヒレが乱獲されている。漁をする際、サメをそのまま持ち帰ると荷物になるので、ヒレだけを切って残りは生きたまま海に戻している。私はこのやり方に反対するので、このスープは飲まない」
いまヨーロッパでは、生き物に対する意識が高まっている。
例えば、卵を産むニワトリ。
通常は、狭いケージの中に押し込まれて自由を奪われる。
けれど最近は、日中はケージの外で遊ばせるなど、飼育環境を改善しようという取り組みが行われている。
スイスでは、こうした取り組みによって作られた商品に独自の規格を設け、この規格に合う商品だけを市場に供給する仕組みが作られている。
消費者側も、商品を買う際に、その商品がどのようにして作られているのか、規格に適合しているのか、確認してから買う。
多少値段は高くても、自分たちの考えに合った商品を選ぶのだそう。
これは、「アニマルウェルフェア(動物福祉)」という考え方。
言葉としては知っていたけど、その取り組みが世界ではもうそんなに進んでいるのかと驚いた。
日本にいるとわからないことがある。井の中の蛙になってはいけない。
世界の生の情報を得るためには、英語が必要だと痛感した。
🪴人生初、オンラインサロンに入会
人生で初めて、オンラインサロンに入会した。
「LifestyleDesign.Camp」
きっかけは、オンラインサロン主宰者である四隅大輔さんが記した、『超ミニマル主義』という本。
四隅さんは人生を、何日間もかけて山脈を歩くバックパッキング登山にたとえ、最後まで歩き続ける=サステナブル(持続可能)な働き方が大切だと教えてくれる。
そのためには、できるだけ身軽な方がいい。
モノ、空間、スケジュール、思考、習慣…
この本には、私たちが知らないうちに背負っている「見えない荷物」を最小限に減らすためのアイディアが散りばめられている。
四隅さんが提唱する「ミニマル思考」「自由で持続可能な働き方」「お金を介さない経済活動」。
そのすべてが、自分が思い描いていた理想の生き方だと直感した。
そして、その生き方のエッセンスを学ぶために、サロンに入会した。
サロンでは、1年をかけたプログラムが組まれていて、毎週土曜日の朝、学長である四隅さんがその週のテーマを投稿してくれる。
投稿の最後にはいくつかの質問が付されていて、それに回答しながら学びを深めることができるようになっている。
まだ私も入会したばかりで、この先自分にどんな変化があるのか未知の世界だけれど、行動しなければ何も始まらない。
まずは最初の一歩を、このサロンから始めてみようと思う。
📝紅葉の記事が話題に
先週投稿した御岳山の紅葉に関する記事が、スマートニュースで紹介された。そのほか、noteの注目記事やまとめ記事にも加えてもらい、たくさんの方に読んでもらうことができた。
毎日誰かにスキしてもらえるのが嬉しくて、でもそれ以上に、自分の文章が誰かの役に立てたことが嬉しかった。
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