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悪い記事を書かないために


悪い記事の例

6月何日か
こんちゃ〜〜〜〜〜〜〜wwwwwwwwwこんばんこんばんこんばんこんばんこんコンコンコォォォォォォンおはようございます🌞😃🌞☀😃🌞🌞😃☀️🌞☀️😃☀️🌞😃☀️☀️🌞😃☀️🌞🌞🌞😃☀️🌞ハローキティーデキタテノポップコーンハイカガw

週間りろ日記、本日は………

何もなかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!眠いです、眠い

今これ電車の中で書いてるんですけど、なんで電車ってこんなに混んでるんですかね?

①利用者が多い

電車というのは安価で移動ができるので利用者が多い。

②速い

僕は空を飛んでいけるためあまり速いとは思わないが、世間一般的には速いとされてる。

③わからない

わからない。

あ!アリだ〜

🐜🐜🐜

アリといえば中学校の時の部活にアリをよく食べてる人いましたね。

顧問も「蟻酸が含まれてるから酸っぱい味はするだろうね」って言ってましたね

中学校の部活といえば部活ですね。

とても部活だ。

っとここで電車に沢山の人が乗ってきました。
まるで将棋だな。

私もそーだけどスマホ触る人多いですね、なので電車の中でする別のことを提案したいと思っちゃう。

スマートフォンというのは多くの人にとって便利な一方多くの人がスマホートフォンに夢中となり「スマホ依存症」と呼ばれることもある。過度なスマホートフォンの使用により視力の低下、首などに痛みが襲う通称スマホっ首、なんでも調べてしまえることによる想像力の低下、また本来やらねばならないようなことを置き去りにしてスマホートフォンを触ってしまうなど多くの悪影響を与えていることは事実である。

「電車でやるといいこと集」

・ゾウの調教

態々電車で取る行動かと言われると判りませんが、一家に一匹はゾウが居ると思うので電車の中でやる事としては良いのでは無いでしょうか。

・イカを干す

干したら美味しいし、


あーーーここで駅に着いてしまった!!終わりますじゃねばい。




さて、今読んでいただいたのは「悪い記事の例」となります。

一見どこが悪いのかわからない方もいると思うので解説をしていこうと思います。

最近ではSNS、各種ブログや記事サイトの普及により自分の文章を発信するハードルが非常に低くなっています。

そして、せっかく発信するなら良いものを発信したい。そんな方はこの記事を読んで今後の創作活動の参考にしてみてください……!!

※だいぶ偉そうに語ります。ごめんなさい。

※悪い良いはもちろん主観なので「あくまで僕が思う」というのを忘れないでください。


悪いポイント1

・しっかりとした日にちが書かれてない。

日記を書くなら必須です。「何日か」とか舐めてるんでしょうか。


悪いポイント2.

・たくさん挨拶をしている。

そんなに挨拶要らん。


悪いポイント3

・絵面がうるさい。

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本当にうるさいですね。秋葉原よりうるさい。

絵文字は気持ちを表現しやすく便利ですが、使いすぎるとIQが5下がります。

あとポップコーンを作ってはいけません。
やりがちなミスなので気をつけましょう。


悪いポイント4

・フォントを見やすいようにしていない。

「考か」とあるところですね。

noteは簡単に文字の大小、濃淡を調整できて便利ですが使い方によっては見辛くなってしまいます。


悪いポイント5

・わからないことを調べてない。

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「わからない」と書かれてるものになんの価値があるのでしょうか?調べてください。


悪いポイント6

・読者を置いていってる。

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今まで電車の話をしてると思ったら突然アリの話を始め、部活に転じたあとに電車に戻るという奇行が観測されます。

「部活」を形容詞のように使ってるのも読者を置いていってます。

当たり前ですが、読者がついていけないと意味がありません。人間の文章を心がけましょう。


悪いポイント7

・話し言葉を使いすぎている。

「そーだけど」や「○○しちゃう」などの表現が見られます。記事は文章です。


悪いポイント8

・一文が長すぎる。改行が少ない。

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非常に読みづらいです。

もちろん一文が短すぎたり改行が多すぎたりすると文章がぶつ切りになってしまい読みづらいですが、6〜9行ほどになると読む気も起きません。

パソコン版では長い文章でも読みやすいという意見も聞いたことがありますが、少なくともスマホ版ではめちゃくちゃ読みづらいです。

8行くらい改行も句点もなしに書く人は道徳未履修で友達がいません。


悪いポイント9

・表記揺れがある。

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「僕」なのか「私」なのかハッキリさせましょう。

もしも執筆者がロールパンナちゃんで二重人格なら仕方ないですが、統一されてないと読んでいる時に違和感を感じてしまいます。

ちなみにですが、語句の揺れは構わないと思っていて、むしろ同じ言い回しを使い続けた方が読みづらいと感じています。


悪いポイント10

・普段使わないような漢字を使っている。

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「態々」や「判りません」「無い」ってペンで文章書く時使いますか?

難しい漢字や普段ひらがなで書く漢字を使えてしまうのがスマートフォンの変換機能の最大の欠点だと思っています。

このくらいならギリ読めますが難しすぎると流石に読めません。


悪いポイント11

・語尾が統一されていない。

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上半分は語尾が「〜です。〜ます。」で統一されているにもかかわらず、下半分では「〜だ。〜である」になっています。

突然変わるとなんか怖いので気をつけましょう。



ここからはついでに書いておきたいことを書きます。


・タイトルはわかりやすくしよう

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こちらりろという無名のライターの方が書かれた記事です。

「グランドデビル」というのは僕が普段遊んでいるゲームに出てくるキャラクターの種類です。

この「私と、グランど、デビル」というタイトルでは一体どんな記事なのか想像つきません。

もちろん謎めいたタイトルにすることで読者を惹きつける手法はありますが、それはかなり難しくおすすめできません。

一眼でわかるタイトルを意識しましょう。


・本文は一文で終わらせない。

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これまたりろという方の書かれた記事になります。

本文が「後で書きます。」の一言で終わってます。舐めてるのでしょうか。

記事の中身はちゃんと書きましょう、当たり前です。


終わりに

堅苦しい内容でしたがここまで読んでくださりありがとうございます。

この記事が少しでも皆さんの今後に役立てば幸いです。

ちなみに僕はここに書かれていることの半分も守れてません、イラッとされる前に終わります。

それでは。

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