【連載】インスタグラムマーケティング大解剖〜9つの戦略で飲食店集客アップに導く〜(1/4)
0.はじめに
飲食WEBメディアコンサルティングFC REAL CONSULTING TOKYOの鈴木 亮です。
飲食店の集客ツールとしてもはやかかせないSNSといえばInstagram(インスタグラム)ですね。
ただ毎日更新する、投稿するだけでは集客という成果を出せません。
もしあなたが毎日投稿できているならそのインスタ投稿の精度、質を上げていけばいいわけです。
インスタグラムに投稿する!という行為(コスト)は変わりません。
その1投稿がまだ見ぬインスタユーザーに、、、
響くのか?
共感されるのか?
疑似体験として感じてくれるか?
フォローしてもらえるのか?
いいねしてもらえるのか?
コレクションに保存してもらえるのか?
シェアしてもらえるのか?
が重要になってきます。
本記事ではあなたの1投稿をより有意義な、言ってしまえば顧客を獲得する1投稿にするために、【インスタグラムマーケティング】と称し、9つの戦略を交えて説明しています。
どちらかといえばインスタグラム投稿を毎日しているが成果が感じられない、インスタグラム運用に行き詰ってしまった方向けの記事です。つまり上級者編です。
1.ペルソナデザイン【より詳細に顧客を想像する!】
あなたのお店にはどんな人に向けたお店ですか?
あなたのお店にはどんな人が来店しますか?
あなたが考えた料理はどんな人に向けた料理ですか?
その料理は実際にどんな人が食べていますか?
お店を立ち上げる際にもお店のコンセプトを決める際にある程度の顧客層を創造したはずです。では実際に当初想定した通りの結果になっているか考えて見ましょう。もしなっているならおそらくこの記事はあなたに必要ない記事かもしれません。
しかしながら大半のお店が創造した、想定した顧客層、ターゲット層とは違ったり、想定した客単価ではなかったり、女性向けのメニューがヒットしなかったりした経験があるはずです。
正直なところ初めからコンセプト通りの店舗、顧客層、客単価、メニュー構成にはならないと考えます。みなトライ&エラーを繰り返すわけですね。時代が変われば好みも変わります。常に創造する、想定することを続けなければなりません。
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月刊リライトでは日々移り変わるトレンドを追いながら、飲食店で使えるWEBマーケティング手法を紹介するWEB雑誌です。飲食店コンサルタントの…
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