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縄文土器に憧れる

縄文時代の土偶や土器のデザインが好きなのですが、
こんな記事を見つけました。
東京上野での博覧会では火焔式土器を直接みる事ができ
圧巻でした。土偶が目当てでしたが迫力がありこちらも好きになりました。
よくあんな繊細な模様をぎっしりと装飾できたなと感動しました。
岡山で土器を作っている方とも知り合う事ができたので、
火焔式土器を作って是非とも野菜を貯蔵してみたいですね。
そちらで土器ののやき体験が出来るので1日参加しましたが、
1日ではこの程度しか作れませんね。

https://bach-iruka.com/日本とユダヤ/72231/

ー抜粋ー

<縄文のテクノロジー>
矢作:2018年の夏、東京国立博物館で「特別展『縄文ー1万年の美の鼓動』」という企画展がありました。私も見にいったのですが、とても興味惹かれたのが縄文土器で、その中でもいわゆる火焔型土器はすばらしいですね。どう見てもこれってトーラスじゃないですか。そういう背景があるから、あの器は、祭りに使うだけではなく、入れておいた食べ物や飲み物が腐らなかったはずなんですよ。
並木:ええ、長く貯蔵できますよね。
矢作:そういう目的・用途がわかっているからこそ、彼らはわざわざあの複雑な紋様の縄文土器をつくったわけで、火焔の複雑な構造は決して飾りではありません。それなのに現代の研究者や学者たちは、なぜそんなこともわからないんだろうと、すごく不思議に思っているのですが。
並木:そういう力はあるのは、材質ということもあるでしょうし、トーラスから発生するエネルギーフィールドの影響もあるでしょう。あるいは形に宿るエネルギーというのもありませすしね。何よりも、つくった人たちの意識がとても高いんですよ。
矢作:よくいわれるような装飾だけの問題ではなくて、こういう形だからこそ、すごく高いエネルギーを持っている。形に意味があるんですよね。それを彼ら縄文人は知っていたわけです。・・それなのに頭で考える人は、必ずこういうんです。「それならなぜ、弥生時代になると縄文文明は消えてしまったんだ?」と。
その答えとしては2500年ほど前、つまり日本ではその少し前より大陸から入ってきた人々が縄文人と混血して弥生時代が始まった頃に、洋の東西を問わず人類が左脳、理屈で考える進化のフェイズに入ったということが挙げられます。
精神性という面から見ると、そこでガクってレベルが降ちるんですよね。

東大名誉教授の矢作直樹氏

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