初めての内視鏡検査
2005年4月4日
3月の下旬あたりから便秘気味で、しっくりしない感じがあったんだけど、4月2日の排便時にティッシュに出血(鮮血)。「痔かな?」って思った。その後は出血がなかったので、変だな思った。
3日の朝、血便が出た。もちろんティッシュにも鮮血。これはもう痔じゃないと思った。
年初から、クレジットカードのスキミング被害に遭うなど、良い事がなかったのですが、たまたま仕事も休みでもあるので、近くの総合病院に出かけた。
一応、朝食を抜いて、消化器科診察。
ここで後に入院し担当医となる同世代の女医と出会った。
「女医さんだ。まさかお尻を見せる事になるのか…」と最初に思った。
まずは問診。
過去の病歴や今回の症状と経緯などの確認があり、血液検査も済ました。一応、見てみましょうという事で、やっぱり直腸触診をされる。
担当医からもこの時点で痔ではなく、腸内で炎症を起こしているという診断となった。
午後からでよければ予定が組めるし、次回でも構わないが、内視鏡検査を勧められる。元来、病院嫌いなので、「次回にします。」と言えば、嘘になるのは分かっているので、諦めて予約して午後から出直す事にした。
自宅で軽めの昼食を取り、人生初の大腸内視鏡検査を受けた。
カメラの入る感覚、空気を入れられお腹がふくらむ感覚が何とも言えない感じ…。近くのモニターに大きなポリープ画像が映って驚くとそれは前の患者さんのものだった。
組織をいくつか取り、綿棒で細菌検査用の検体を取る。
次回は1週間後の4月11日
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