この人だって決められるポイント
毎週水曜日は『結婚』について書いています。
本日の担当は松本典子です。
桃井かおりさんが数年前に
確か64歳で結婚されて
「結婚ってめっちゃくちゃいい」って
ニコニコ語ってらっしゃる姿に
とても嬉しくなったことがありました。
そして
その方との人生を決めた決定打が
「なんかわかるわ〜」って
とても共感したんです。
それはどんなだったかと言うと
これまでの自分の人生や生き様を
丸ごとひっくるめて
「こんな私を引き取るのってきっと大変よね」って彼がそう思っているんじゃなかろうかと
疑心暗鬼だった彼女が
無性に彼をギュッと抱きしめたくなって
抱きしめたそうです。
その時
ハガイジメになっている彼に向かって
なぜか「エビ！」って言ったら
丸まったままの彼が
「トロ！」って返してきたって(笑)
そして
「そんな返しをする男、なかなかいない」
「やっていけるわ！この人と」って
思ったんだそうです。
このエピソード
なんかめちゃくちゃわかるなあって
笑っちゃいました。
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また
彼との出会いも素敵なんです。
俳優人生を積み上げたアンパイの日本じゃなく
50代からの『新たな挑戦』で
LAに移住することを決断して
そこで初恋の幼馴染と何十年の時を経て再会して
さっきのエピソードとなったそうです。
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「絶対にこの人」って
決めて生まれてきて
そのゴールから
それぞれの道に分かれて旅立って
再び出会うまで
お互いに設定してきた
酸いと甘いの体験を積んで
出会うタイミング
出会う場所で
ちゃんと出会い
お互いを完成させてゆく。
そして、この人だと感じるポイントは
理屈じゃなくて
素に戻るほどに
暗号の様に隠されながらも
必ずわかるように決めているんだと、、、。
なんて素敵なんだろう💕💕
って思いました。
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ちなみに私のそれは
初デートの時、普段履かないヒールの私を
どこに停めたかすっかり忘れた車探しに
3フロワも連れまわされたことでした。
「この人とやっていけるわ」って
変だけどそう思いました(笑)
初っ端から笑えて
間違ってもいいという
安心感に安心したんだと思います。
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男と女のラブストーリーの
本質という核は
すごく
すごく
すご〜く
素敵なのだ。
どこかあきらめちゃってる夫婦関係や
「どこに私のパートナーがいるの？？」って
思うこともやめてしまった人も
珠玉のラブストーリーの脚本は
ずっとあなたの中心に鎮座しています。
その核の周りの
不要な贅肉・思い込みや過去の傷etcを
きれいに落としていって
そのストーリーを引き出して行けるのは
唯一あなたです。
でももし
そこに行き詰まっていたなら
今まで見たことがない
『まったく別角度』から
自分の現状を知って行ったらいいだけ。
(LAに行った桃井さんの様に。でも行かずとも可能)
それは
とても辛口だったりすることもあるけれど
辛口ほどに
人生の蜜はたっぷりと引き出されて行きます。
間違いなく。
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■松本典子のブログ https://ameblo.jp/noricuba/
■Relation' shipを楽しむ会