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ドラマチックな歴史を「人物相関図」で分かりやすくご案内
こんにちは。キリと申します。歴史が好きな東京の会社員です。
妻と3歳の娘と11歳のネコと暮らしています。
このnoteでは歴史上の人物たちのドラマチックな人間関係を「人物相関図」としてご紹介していきます。
一見、難しく感じる歴史の魅力を少しでも分かりやすく、楽しくいろんな人に伝えたいな、と思っています。
今回は、僕がなぜこのnoteを始めたか、を書いていきます。
僕が思う歴史を学ぶことの魅力
・1000年前や2000年前の人たちも現代人と同じようなことに悩んでいることが分かる。「組織の中の人間関係のあつれき」とかです。
そういうのを知ると「人間って、いつの時代もこういう生き物なんだな」と感じて、自分の悩みが「人間にとって普遍的なものだから仕方ないや」と思えて心が軽くなる
・世界を変えた歴史上の偉人たちの力強いマインドに触れることで大きな勇気がもらえる
・難局を迎えた人物や組織が「どうやってその危機を乗り越えたか」または「失敗してしまったか」を知ることで、自分の生きるヒント=道しるべになる
・現在、21世紀の人間世界がどのようにして成り立ってきたかを知り、どんな人間たちの苦労によって出来上がっているのかを理解できると世界の構造の解像度が上がる
・上記のような細かいことは抜きにしてシンプルに歴史のスぺクタルを感じることがとっても楽しい
と、書き出すとキリがないのですが「歴史」を学ぶことは自分にとって大きな意義と喜びを与えてくれました
歴史を分かりやすく学ぶきっかけづくり
一方、歴史を学ぶことは本を読んだり、調べたり、割と時間がかかる。
人物の名前も覚えにくいし、登場人物も無限にいてこんがらがる。
人間同士の対立関係やチームなども状況によってバンバン変わっていく(当たり前ですね笑。後の世の人が分かりやすいように、なんてマインドで人は生きていないから)。
なので、本を読んでいても「分かりにくい」ことが多々ある。
そんな時にそれぞれの時代、出来事について人間関係をビジュアルでまとめた「人物相関図」があれば、歴史を学ぶ助けになるなぁと感じました。
ということで、自分の学びをまとめてこのnoteでシェアしていこうと思ったのです。
次回の記事から相関図を使って歴史エピソードを紹介していきます。
最初は、日本人なら誰しもが知っているであろう、源氏ブラザーズ! 源頼朝と源義経。互いの強みを最大限発揮して、兄弟の絆で大きなプロジェクトを成し遂げる。だがその後、対立し、悲しい破局を迎える2人。。。
あまりにもドラマチックな兄弟を中心にした、平安時代の終わりから鎌倉時代のスタートというたまらなく面白い時代の人物相関図を出来事に沿って紹介してきたいと思います!
源頼朝&源義経をまとめたマガジンはコチラ↓
源頼朝&源義経シリーズ第1回の記事はコチラ↓↓