このブログの方針
1:私の小学校のころ
私は小学校のころに勉強で苦手でした。
同級生には、当時の差別用語を何度も言われ
先生にも異常者・クラスのやっかいもの・馬鹿・愚鈍扱いされ
自分は「馬鹿」だと思っていました。
馬鹿にされるのはつらいので
私なりには頑張って勉強したんですよ。
でもね・・
「馬鹿」だと思って勉強を頑張っても
うまく頑張れないんですよ。
その理由は
「どうせ、私は馬鹿だから・・」と
頑張りにブレーキをかけてしまうから。
わからない内容や解けない問題が1つでもあると
「私は馬鹿だからできないんだ。もうだめだ」
と絶望してしまい、パニックになり、かんしゃくを
起こしてしまいます。
かんしゃくをおこしてしまうと
他人からはよけい馬鹿にされてしまう。
だから、また馬鹿にされないようにがんばるけれど
やはりわからない・・。
そしてまた・・・の繰り返しで
悪循環に陥りました。
その悪循環を断ち切れたのは
2:勉強を頑張ることができるようになったこと
「ほかの人と同じやり方でなく
自分が納得するやり方で勉強すること」
と
「ほかの人と同じペースで結果を出すのに
こだわらない」
という気持ちに変えたからです。
私自身は30代のときに
育児のノイローゼと強迫性障害に苦しんで
心療内科にかかって
自分がASDだとわかりました。
また、すっごく中途半端なIQ数値(120前後という
ギフテッドではないけれど、平均的な多数派でもないレベル。
処理速度はIQ128だが、それ以外は115以上程度。)
というのがわかりました。
つまり、集団生活のできる多数派に合わせた小学校の授業では
自分は合わない。
もしも、
IQ120さらに130以上の子なら
独自のすごい能力で処理できるかもしれないけれど
そこまで光る何かがあるわけではないレベル。
(ただIQ数値が高すぎる子には高すぎることでおこる
悩みや辛さもあります。)
またIQ数値というのはあくまでIQ数値であり
それが偏差値と正比例するわけでもないし
仕事や人間関係でうまくいくわけでもない。
もうすっごく中途半端!
でも、私ぐらいのIQ数値の人も多くいて
中には私のように悩んでいる子もいるかもしれない。
またIQ数値関係なく、
勉強方法というのは人によって合う・合わないものが
あると私は思います。
3:このブログの方針
勉強をがんばってしているのに結果が出なくて
どんどん自分で自分を傷つけてしまうことは
とてもつらいこと。
なので「私が勉強するのが好きになって、塾講師になって、
いまでもなんやかんやで勉強関係の努力はしている、
人生の楽しさ」を伝えられたら・・と
思い、勉強関係の記事を作成していきたいと思います♪
ではではこれからもよろしくお願いします。
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