◇寺院散歩11◇日蓮宗 妙福寺
今回は洗足池に隣接する妙福寺です。天保4年に再建された祖師堂(旧七面大明神堂)は登録有形文化財(建造物)です。
そうなんですね。洗足のもとは千束(せんぞく)。この地の住所として千束は残っています。
そして妙福寺は日蓮上人に由来するお寺です。
ではいつもどおり下車駅からご案内します。
東急池上線の洗足池駅を降りて目の前の横断歩道を渡ります。
駅の向かいに見えるボートハウスの建物を右方向です。
中原街道に沿って歩きます。
広い駐車場はバスの折り返し場です。この駐車場の脇道を入ります。
奥のレンガ色の建物は洗足池図書館です。
洗足池図書館の隣が妙福寺です。駅から徒歩3分位です。竹やぶが目印です。
日蓮宗 妙福寺(旧七面大明神堂)
このあとは前回洗足池訪問で見られなかった白梅を探しました。
洗足池は以前から何度も訪問していましたが、妙福寺は前を通っても外から竹やぶを見るだけでした。
今回初めて山門を潜りました。最後の写真のように背の高い樹木や竹林があり、森の中に来たようでした。参拝者も少なく静かで、直ぐ側に中原街道で交通量が多く、電車が走っているとは思えません。
祖師堂の中は拝観できないのですが、この森の空気を吸うだけでも良いかと思います。
袈裟掛の松の写真を撮り忘れたので、次は桜の時期に参拝に来ます。
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