◇寺院散歩25◇古川薬師 医王山安養寺
今回の寺院散歩は大田区西蒲田の真言宗智山派寺院の安養寺です。
今の地名は西蒲田ですが、以前は古川と言ったのでしょうか。後で紹介する近くの公園も古川です。
まずは行程から。
東急池上線蓮沼駅からスタートです。
蓮沼駅から徒歩23分。東急多摩川線の矢口渡駅からのほうが少し近く、徒歩21分です。
蓮沼駅からは五反田行き改札口のある方から歩きます。蒲田行きで来た方は踏切を渡ってください。
花屋さんの先の横道(斜めに左手)に入り、その道を真っ直ぐ進みます。線路(東急多摩川線)が見えたら踏切を渡ります。踏切下の道路は環状8号線です。
安養寺について
古川薬師道道標について
安養寺の歴史は古く、奈良時代に創建されたということです。薬師如来坐像、釈迦如来坐像、そして阿弥陀如来坐像が東京都重要文化財と指定されています。
廃線についてはこちらから(乗りものニュースへ)
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。安養寺の朱色、そして立派なイチョウの樹は良かったです。
ひとつ書き漏れていましたが、このイチョウが銀杏折取禁制となった話が伝わっています。
そうなると霊験あらたかとしてイチョウの枝をおる者が増えてしまい、銀杏折取禁制碑が建てられたそうです。
今回のスタートは蓮沼駅から始まり、多摩川土手へ、更に廃線跡の公園を抜けて、JRの蒲田車庫まで。その後も当然蒲田駅まで徒歩です。歩数にして1万ほど歩きました。
水分補給は十分にしましたが、それでも気をつけます。皆さんも水分補給を忘れずに。
次回の寺院散歩もよろしくお願いいたします。
ではまた👋
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?