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rekaji
2024年5月5日 10:46
久しぶりの読書回です。今回は『鈍色幻視行』恩田陸さんの作品です。そういえば前回も恩田さんの作品でした。恩田さんの作品は書きたくなります。▶物語の始まりフィクション作家の梢とその夫の雅春の2人が語り手で話を進めていく。最初のシーンは梢が大きなスーツケースを持って品川から新幹線で新神戸へ向かうところから始まり、その間に今回の旅の経緯説明がある。そして新神戸からタクシーで神戸港へ移動し