【Day27】自分に向けられた大切な言葉
「上手だね」「すごいね」「ありがとう」「いつも見ています」
自分に向けられたほめ言葉やお礼の言葉は、誰からの言葉でも私にとってはすべて大切な言葉です。
知ってる人から直接言われた言葉でも、SNS上でもらった言葉でも。
私はほめ言葉やお礼もらえるとうれしくなるだけでなく、気持ちが落ち着きます。なぜなら自分を認めてもらえていると感じ、これで大丈夫なんだっていう「安心感」を得られるから。
「安心感」を感じる私にはHSS型HSPという気質が強く影響しています。
さらにHSS型HSEという気質も混ざってます。
世間一般的に言えば神経質で繊細な人なんですが、様々な矛盾が入り混じった不安定さがあります。
自分のやっていることが人からどう思われているかとても気になるし、人からちゃんと見ていてほしいといった気持ちがあります。
些細なことでも気にしやすいので、人からよい評価をもらって安心したいんです。
先日、塾に行っている長男から「いつもお弁当作ってくれてありがとう」
と言われました。
夜、塾で授業を受けた後自習をしてくると途中でお腹がすくし、帰ってからの夕飯では遅くなるから、お弁当を作ってほしいとの要望が。それから夜弁作りが始まりました。
やることが増えて正直めんどうでしたが、忙しそうに弁当作りをしている私の様子をちゃんと見ていてくれていました。
サッカーに通う次男からは「送迎大変だね。いつも送ってくれてありがとう」と言われました。
週に4回のナイター練習に、週末は試合。長男もサッカーのナイター練習があるので、その兼ね合いもあってやりくりが大変。あたふたしている私の様子から、自分たちにためにがんばっているという視点を持ってくれていました。
私は親であっても、子どもたちからの言葉や評価で安心するんです。
家族間で毎日の習慣となっていることに対して、お礼の言葉って、言っているようであまり言えてないことがあると思います。
でもお礼の言葉があれば自分のやっていることはちゃんと子どもたちの胸に届いているんだと、安心できました。
さらに安心感をもらえる出来事が。
それはまだ始めたばかりの私のTwitterに届きました。
最近グラフィックレコーディングの練習を始めたんです。
絵が下手でも描けるようになるとのことだったので、試しにやってみようと思い、本やネットを見ながら、見よう見まねで描いています。
恥ずかしいと思いながらも、誰かに見てほしくて、練習で書いたものをTwitterに投稿したんです。
すると、その投稿に対してフォロワーさんから
「グラレコお上手すぎて楽しみです。続き楽しみにしてま~す」
「絵がとってもかわいくて好みです、字もキレイだし。イラストレーターではないのですか?」
とメッセージをいただいたんです。
絵を描くことが苦手で下手だと思ってるのに……?
私の投稿を見てそんなうれしい感想を寄せていただけるなんて!
絵が下手だと思っていた自分とは逆のうれしい反応だったし、人目が気になる気質の持ち主としては、やってていいんだと安心感を得られました。
家族であろうと面識のない人であろうと関係ないんです。
特別な言葉じゃなくても、温かい想いが詰まったシンプルな言葉で落ち着くんです。安心するんです。
だから、私は周囲の人からのほめ言葉やお礼の言葉がとっても大切。
ほめられるためにやっているわけではないけど「安心感」を得ると、行動力につながるし、心が軽くなるし。心身の健康には大切な栄養になるんです。
自分に向けてもらえたその言葉たちを、忘れないように日々過ごしたいです。
以上「自分に向けられた大切な言葉」でした。