ビジネスは言葉という魔法で創られている
霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回は「ビジネスは言葉という魔法で創られている」というお話です。
起業をしたら、プロフィールをつくる必要があります。
プロフィールとは、自己紹介です。
あなたが自己紹介をするとき「僕は○○屋です」「自分は〇〇の専門家です」「私は〇〇分野のプロです」というような言葉にしているはずです。
この自己紹介で発した言葉こそが、あなたが何者であるか、誰に対して何のサービスを提供するのか、どんな専門家なのかを決めているのです。
自己紹介によって、あなた自身がどのようなビジネスをやっているのか、やろうとしているのか、それを相手にも分かりやすく、きちんと言語化してないと、相手に理解されません。
理解されないということは、選ばれることはないということです。
相手に理解されるように、あなた自身が、どのようなビジネスをやっていて、どんな人なのか、どんな専門家なのか、ということを、きちんと表現することが大切です。
あなたが発する言葉が、そのままビジネスになっているということに氣がつく必要があります。
そのため、自分が何者であるか、どのようなサービスを提供するのか、そもそも、どんな人に対して何を提供する専門家なのかを決める必要があります。
自己紹介で「〇〇専門家」「○○のプロ」と名乗ったら、その瞬間から「専門家」であり、「プロ」です。
だからこそ、自分を表現する「言葉」というのは、とても重要なのです。
また、自己紹介以外でも、ビジネスにおいては言葉の力が大きく関わっています。
例えば、商品やサービスの説明をする際には、相手にわかりやすく伝えるために、適切な言葉選びや説明の仕方が必要です。
専門用語は時として邪魔な存在になります。
なぜなら、相手に理解されなければ意味がないからです。
だからこそ、相手の立場に立って、考え、伝えることが大切です。
言葉には、人の感情というエネルギーに強く作用する力があります。
同じ商品でも「高価」と表現するのと「高品質」と表現するのでは、相手に与える印象が全く異なります。
同様にセールスや交渉においては、相手に好印象を与える言葉選びが必要不可欠です。
そして、あなたが発する言葉には、相手だけではなく、自分自身にも影響を及ぼしていることを忘れてはなりません。
言葉には「自己暗示効果」があるのです。
どういうことかと言いますと、自分自身に向けた言葉の選び方や言い回しによって、あなた自身の意識や行動に影響を与えているということです。
例えば、自分自身に「できない」と言い聞かせていると、自分自身が本当にできなくなってしまいます。
その逆に、自分自身に「私はプロである」と言い聞かせていると、プロとしての自覚が芽生え、氣がついたら自他ともに認めるプロになっています。
だからこそ、自身に向けた言葉選びにも、氣を配る必要があります。
このように、ビジネスにおいて、あなた自身が発する言葉の力が非常に重要なのです。
自己紹介から商品・サービスの説明、セールスまで、言葉には相手に与える印象や自分自身に与える影響力が大きく関わっています。
自分自身が何をやっているのか、どのような人なのか、どんな専門家なのか、その全てを明確に自己表現することです。
そして、相手にわかりやすく伝えるために、適切な言葉選びや説明の仕方にも氣を配ることです。
ビジネスは言葉という魔法で創られているのです。
それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。
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