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霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「成功した起業家は2つの努力をしている」です。

あなたは努力をしているでしょうか?

そして、その努力を楽しんでいるでしょうか?

「努力をしているつもりだが、楽しんではいないですね」
「どちらかと言えば苦しいかな、結果が出せていないし」
「うーん、そもそも努力とは何なのでしょうか?」

努力とは、目的を達成するための行動です。

そして、努力を楽しむには、結果を出すことです。

もちろん、結果には良い結果と悪い結果があります。

では、悪い結果だとしたら、楽しむことはできないのでしょうか?

決して、そんなことはありません。

その結果をふまえて、修正をすればいいのです。

「でも、どうやって修正すればいいのでしょうか?」

そうですね、いい質問です。

確かにどのように修正をすればいいのか、自分では分からないところがあるかもしれません。

例えば、初めて大勢の人前で講師としてセミナーを行うという場合、最初から上手くいく人は、滅多にいません。

当然ながら、そのセミナーの本番までに、自分なりの努力をしてこられたはずです。

しかし、結果的に自分が満足いくレベルには達していなかったことが分かった。

このような場合、どのように努力をすればいいのでしょうか?

それには2つの軸があります。

実は努力というものには2つの軸があるのです。

ひとつ目の軸は「量」です。

どれだけの回数、努力してきたかという「量」です。

「量稽古」という言葉があります。

例えば、セミナーの本番に向けて、100回以上スピーチの練習をする。

これは「量」の努力になります。

最初の内は、とにかく「量」をこなすことが重要です。

しかし、上達をするためには、この「量」の努力だけでは不足しています。

なぜなら、もうひとつの軸が必要だからです。

それが「質」の努力になります。

例えば、同じ100回以上スピーチの練習をするにしても、何も考えずにひたすらスピーチの練習をするのと、目の前にたくさんの受講者がいるという本番のイメージしながら行うのとでは、上達の度合いが大きく変わってきます。

当然ながら後者の方が、上達の度合いは高くなります。

そして、その上で100回ではなく、500回、1,000回、量をこなしていくと、それまでとは全く違うレベルへと上がっていくことができるようになります。

このように、努力には「量」と「質」という2つの軸があります。

だからこそ、早く結果が出やすいですし、その結果を楽しむことができるのです。

この2つの努力のうち、人が最も苦手とするのは「量」の努力です。

しかし、その努力をした人だけが見える世界があるのも事実です。

「量」をこなすことで、「質」をも手に入れることができます。

後は、あなたがどこまで本氣で目的を達成したいのか、その意志の強さを試されています。

成功した起業家は2つの努力をしてきた人なのです。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。



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