起業家になったら避けるべきSNSへのイタイ投稿
起業すると、日々、情報発信をしていくのは必須となります。
特にブログと違って手軽に発信ができるということもあり、情報発信の中心はSNSでしている、という方もいらっしゃるかと思います。
私たちもFacebook、Twitter、Instagramなどの有名なSNSサービスで日々、情報発信を行っています。
このSNSでの発信ですが、情報発信者として氣をつけたいことがあります。
それは何かというと「盛り過ぎた投稿」をしないことです。
では、「盛り過ぎた投稿」ってなんでしょうか?
ここでいう「盛り過ぎ」とは、もちろん、大盛定食とか山盛りラーメンとか、そういうことではありません。
いわゆる「私って、こんなにキラキラしてスゴイの❣」「オレって、クールでイケてる!」っていうような、あまりにも自分を着飾った投稿のことです。
ようは、等身大以上の自分を演じ、「人からよく思われたい」といった「イタイ投稿」のこと指します。
あなたもSNS上で、この「イタイ投稿」というものをみたことがあるのではないでしょうか?
加工し過ぎなセルフィー、本人らしくないパリピな写真、本人所有でない高級車(わナンバー)の隣で撮った写真、いまの自分を偽った文章、自分の言葉ではないネット上のどこからか拾ってきたパクり文章、意味の無いポエム・・・。
これって相手にバレていないって思っていますか?
起業当初というのは、当たり前ですが、実績も無く、信用力も無く、影響力も無いのは誰でも一緒です。
いきなり、憧れの存在になることはできません。
にもかかわらず、あまりにも「イタイ投稿」をやっていってしまうと、どうなるのか?
信用されなくなります・・・。
相手にされなくなります・・・。
そして、何よりも自分が苦しくなります・・・。
これなのです。
人から「憧れの存在になりたい」と思って、そんな「イタイ」写真や記事を投稿し続けていると、そのうち、いまの自分とSNS上の自分のギャップに悩まされることになります。
自分が苦しむことになります。
だからこそ、「イタイ投稿」はしてはならないのです。
一番よいのは、みている人にとって「有意義になるもの」を投稿することです。
しかし、すべての人にとって「有意義になるもの」というのは、到底無理です。
だからこそ、あなた自身の商品やサービスのターゲットとなる方が誰なのかを、はっきりとする必要があります。
その相手にとって、悩んでいること、課題となっていることの、解決の糸口になるような情報を発信することで、その相手からあなたは信頼をされるようになっていきます。
つまりは、自分は何者であるか?何の専門家なのか?
その認識をする必要があります。
そして、だからこそ、もうひとつ、注意していただきたいのが、「ネガティブな発信」はしないことです。
誰かの誹謗中傷や悪口、あなたの仕事に関係のないネガティブな情報をシェアするなど、そのようなことです。
そのような投稿をし続ければ、これもまた当たり前ですが、波動が下がります。
つまりは、運がどんどんなくなっていくことになります。
あなたは運を下げたいと思いますか?
違いますよね?
では、運を上げるためには、どうしたらよいのか?
こう考えて、投稿するのが、やはりよいです。
あなたが専門家であれば、どのような発信をすれば相手の人が喜ぶか?
相手にとって有意義な情報と思ってもらえるには、何を投稿すればよいのか?
それこそが大事です。
起業をしたからには、あなたは既に「専門家」なのです。
だからこそ、「専門家」ならではの、相手にとって有意義な情報を届けることが大切なのです。
そして、それが信用力を築いていくことになります。
日々のビジネスの指針になっていると好評の「天言」が読めるメルマガです。
起業したい人も既に起業されている人も具体的なビジネスの知識が得られると好評のビジネスメルマガです。
我が弟子:桜賀和愛美のnoteです。
ぜひ、ご覧くださいませ。