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★使命で起業したい「ひとりビジネス起業家」★
使命を仕事にして7桁の売上を出していく

霊視×経営コンサルティングの友野高広です。

いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは「成功者の視点の違い!吉兆とは悪いこともある」です。

「夜明け前が一番暗い」

この言葉をご存知でしょうか?

人生が前進する、上昇する、良くなる前兆というものがあります。

このような前兆の事を「吉兆」と呼びますが、この「吉兆」という現象の中には、結構、悪い出来事というものも含まれていたります。

会社を経営をされている方、または起業されている方ですと、このような経験をされている方というのは、多いのではないでしょうか?

チャンスの前には、必ずピンチというものが起こりやすかったりするのです。

どういうことなのか、詳しく、お話をしていきたいと思います。

たとえば、これまで大きく取引をしていた顧客先が、いきなり一方的に契約破棄にされてしまったりとか、倒産してしまったりとか、そういうことがあったとしたら、それってどう考えても悪い事として捉えるかと存じます。

しかし、この出来事をきっかけとして、その時の損失を挽回しようとして、別の方向へ事業の舵を切ったとか、それまで大口の顧客を重視してきたのを、もっと小口のお客様を大切にするよう舵を切ったところ、業績が急回復し、更に業績が伸びたという話というのは、よくお聞きする話だったりします。

そもそも、まったく業態を変えて、成功されたという話もあります。

最近ですと、飲食店が代表的かもしれません。

飲食店は、現状、中々人が来なくなってしまったり、時短営業を強いられております。

それを、通販という方向に舵を切って上手くいったとか、そういった事例は枚挙にいとまがありません。

実例としては、私たちが尊敬する通販コンサルタントの先生の書籍の中にも登場する餃子屋さんのお話しがあります。

一見すると外観があまり綺麗なお店ではなく、しばらく経ってから、そのお店に行ってみると、店自体が閉まっていたそうです。

「あれ?このお店って、もしかして閉めちゃったのかな?」

と、思っていたところ、そのお店に宅配便の業者が出入りして、たくさんの荷物が出ている姿を見かける事があったそうなのです。

そして、どういうことなのか、蓋を開けてみると、このお店は餃子がメインのお店だったそうでして、もともと冷凍で餃子を販売していたのですが、それが物凄く好調になって、お店を開いている場合じゃなくなってしまい、お店を閉めながら、その餃子の通販事業を伸ばしていったそうです。

これも吉兆とみなしてよい事例です。

一見すると店を閉めなきゃいけない状態というのは、これからどうなってしまうのだろうと不安が頭をよぎるのも確かです。

もしかしたら、通販もうまくいかなくて、店がつぶれてしまうんじゃないかと、悪い想像が出てきてしまうものです。

しかし、これもすべては吉兆です。

良い方向に結びつくものものです。

悪い出来事が起こったとしたら、ますます悪くなる報せなのではないか・・・と一見すると思われてしまう現象も、そうではない事が多いのです。

いわゆる人生の転換期の前というのは、色々な事が起きるものです。

モノが壊れたり、人が去っていったり、病氣やケガに見舞われたりと、様々な出来事が起こります。

しかし、やはりそれは悪い事では無いのです。

いままでのエネルギーから変わろうとしているので、これからのエネルギーにとって不要なものをどんどん排除している状態なんです。

このように、エネルギーが変化しようとしている時というのは、結構、不安定になりがちなところがあります。

完全にエネルギーが変わってしまえば安定するのですが、そこまでの過程では不安定になってしまうので、良い出来事だけでなく、悪い出来事が起こったりもするのです。

繰り返しになりますが、悪い出来事が起こったから、この先もさらに悪くなるというわけではないです。

これから良くなるんだ、と考えることが大切です。

このあたりのことは、成功者の人は、よく知っていて

「こういう事が起きたんだから、もう後は良くなるだけだな」

と捉えているものです。

成功されている人というのは、そういう視点を持っているものです。

ですので、吉兆には悪いこ出来事もあるんだと、そのように覚えておいて頂ければと思います。

今回のお話は以上です。
ありがとうございました。

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