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名言を考える。まいにちnote・島崎藤村
こんにちは。
今日の名言は島崎藤村から。
島崎藤村は、明治時代の作家です。
そんな島崎藤村の名言から
「ユーモアのない一日は、極めて寂しい1日である。」
について考えていきます。
何もない1日。「そんな日もあるさ」と思うこともあるでしょう。
そんな日はどんなことを思って一日を終えていますか?
今日はなにもできなかった。無駄な1日を過ごした。
そんなことを思う日もあるでしょう。
ここでいうユーモアとはどういった意味を含んでいるのでしょうか。
楽しい事があったかどうか?
毎日毎日楽しい事ばかりではありませんよね、辛い事悲しい事が一日いっぱい続く日もあります。
辛い事悲しい事の中に実は楽しい事もあったけど負の感情に押しつぶされてしまっているだけで楽しい事を忘れてしまっているだけなのかもしれません。
しかし、負の感情もユーモアに変えてしまうという発想をしてみたらどうなるでしょうか?
「こんな辛いことがあったけど、これも勉強になった。」
そういった発想の転換をできるようになればこれもまたユーモアなのかもしれません。
ではまったくの「無」だった一日はどうでしょうか?
毎日「無」だとさすがにキツイですが、普段生活をしていて毎日が「無」というのはさすがにあり得ないと思います。
その中で、「無」の状態であったとしても、「今日はあえて何もしなかった」と発想の転換ができたらどうでしょう。
これもまた、ユーモアになり得るのかもしれません。
どんな一日だったかを振り返るのに、負の感情に支配されてしまうと、何事もいい方向に考えられなくなります。
少しでもいいので、今日一日の良かったことを振り返るようにすると人生が豊かになっていくと思いませんか?
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