名言を考える。まいにちnote・武田信玄
こんにちは。
今日の名言は武田信玄から。
武田信玄は言わずもがな知れ渡った戦国武将です。
そんな武田信玄の名言から
「一生懸命だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。」
について考えていきます。
なにかすることに没頭したことはありますか?
自分の好きなことをしていると時間を忘れ、のめり込んでしまいますね。
同じことの繰り返しではなく、次々と新しいアイディアが生まれてくるものです。
自分では意識していなくてもなにかに没頭していると自然とそうなっています。
例えば3歳の子どもについて考えてみると、教えてもいないのにいつの間にか覚えていることってありますよね。
子どもは吸収したことや、覚えたことをすぐ表現します。
3歳くらいの子どものひとり遊びといえばブロックや、大人の真似事をするおもちゃでしょうか。
子どもの遊びは一生懸命です。自分で考えて新しい事が出来たときは、知恵が出てきた瞬間だと言えるでしょう。
仕事も一生懸命取り組んでいるといい知恵が出ます。なんでもない作業でもいい知恵が出てくると楽しくなるものです。
いい知恵を出すためには、普段から考えながら仕事をする必要があります。
これが中途半端な状態だと、うまくいかずに今度は愚痴が出ます。
このときに考えることをやめる、または行動することをやめると、いい加減になってしまうのではないでしょうか?
子どもは自分ができないことでもなんとかできるようになるために知恵を働かしてできるようにします。
大人になっても、周りに流されず、できないことをできるようになるために一生懸命になってやっていくことが大事だとわたしは思うのです。