開示請求、そしてその後。
これまでの流れを簡潔に。
まずは、やられたこと。
① 爆サイにて実名で掲示板を立てられ、言われのない内容を多々書き込まれる。
② 私の友人のツイッターを乗っ取り(不正アクセス)、私のアカウント監視及び誹謗中傷
③ 私の友人のインスタグラムアカウントを乗っ取り(不正アクセス)、私のアカウント監視及び脅迫メール。
これに対し、私がやったこと。
前回のnoteにも記載しましたが、日本に運営がある爆サイへの開示請求。
① まずは爆サイ運営に「開示請求を行う旨を連絡し、ログの保全依頼」。
② 「ログの保全完了」の連絡が来た後、スレッドの削除依頼
③ 爆サイの運営に「訴訟外で任意での発信者情報開示請求」
④ 爆サイから任意で開示された情報を元に、「whois」で契約プロバイダの割り出し。
⑤ 契約プロバイダへ「訴訟外で任意での‘ログ保全及び発信者情報開示請求’」依頼
⑥ 訴訟外で任意で「発信者」の特定が出来たため、「発信者へ通知書」の送付
流れとしては、このような流れです。
これと同時に、警察へも相談しておりましたが、発信者が特定できていない段階での捜査はかなり渋っておられたので、発信者の特定が出来た後に発信者の居住地へ告訴しました。
この結果…
◎ 民事訴訟として、150万円の「慰謝料請求訴訟」を提起。
→完全勝訴として、150万円の慰謝料および訴訟費用の支払い判決。
◎ 「名誉毀損罪」として刑事告訴。
→発信者は「携帯」等を差し押さえられ、容疑を完全容認。起訴され前科が付き、罰金刑
今回は、私自身での「発信者情報開示請求」「慰謝料請求事件の提起」「刑事告訴」だったため、弁護士費用はかかっておらず、それぞれの実費(レターパック代)や訴訟費用(こちらも訴訟にて発信者の負担となったため、後に回収となる)だけです。
何度も繰り返しますが、決して「本人訴訟」を進めているわけではありません。
でも、泣き寝入りするくらいなら、何か少しでも参考になれば。
次回はこの流れについて、
書式だったり、依頼方法だったりを書いていけたらいいな。
Rei