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9月5日〜11日の将棋
イチの将棋の話です。
【9月5日】
月2回の将棋教室へ行きました。
コロナが流行る以前は2時間で5〜7局くらい指していましたが、7月に教室が再開してからは時間短縮(1時間)で3局ほど、人数も少人数制となっています。そのため対局も同じ子に当たりやすくなっています。
最近よく対局しているのは、嬉野流が好きな小学生で、この日も当たったそうです。
少し前にはこの嬉野くんにこっぴどくやられたようですが、イチが対策を立ててからは負けていません。
そのためか、この日の嬉野くんは嬉野流を封印して横歩取りできたそうです。
しかし、最近イチが最も練習しているのが横歩取りだったので、イチの勝ちでした。
「今日はねぇ、嬉野くん作戦変更してきたんだけどさ、僕の得意な横歩取りだったんだよね!」
と嬉しそうでした。
普段、私は横歩取りには付き合わないもので…
この教室では子ども相手はしばらく負けていませんが、少人数制になってから昇級制度が停止しているのが惜しいところです。
【9月6日】
6月末から通い始めた将棋俱楽部へ行きました。
ここでは主に先生と指します。
手合いは4枚落ちか平手で、駒落ちは時々勝たせてくれますが、平手では当然ボコボコにされます。
この前、毎回、先生にボコボコにされ続けているからか「たまにはその辺にいる子どもと戦わせてくれ」みたいなことを言ったらしく、最近はたまに小学生と指すこともあるようです。この日は小学生相手では2勝1敗でした。
【9月7日〜11日】
平日は自主練として、ピヨ将棋勝てるまで帰れま10と題して、ピヨに負けた場合は解析して任意の場所からやり直しを繰り返して、勝つまで続けるという練習をしています。
レベル22はやり直し無しで勝てることが増えてきたので、今はレベル23のピヨが相手をしてくれています。
あとは、9〜11手くらいの詰将棋を1、2問と、3〜5手の詰将棋を数十問。
時間があれば私と対局するか、棋譜並べか、サクに将棋を教えるか、というのが私が把握している平日の主な練習内容です。
そういえば、9日にはじいじが遊びに来て、イチと対局しました。普段は4枚落としてもイチが勝ちますが、この日はじいじの勝ちでした。
なんでも角の利きを見落として、王手放置の負けだったそうです。イチは昔から滅多に駒の利きを見落として反則負けはしないので、大方、相手を舐めてかかって、テレビでも見ながら対局していたのでしょう。
それでも負けは負けなので、いい薬になったはずです。このことはちゃんと日記に残しておかなくては!と思った次第です。