長い目で見ていこう
自分は服を購入するときに「この先10年着れるか?」を基準に服を選ぶ。
服や靴、小物など、実際に10年以上愛用しているアイテムを数多く所有している。
サイズ感やデザインの好みが変わり、手放したものも少なくないけど…。
なぜ自分が長く使えるものを求めるのか?それは、それは服と向き合い、その変化を楽しみながら、ゆっくりと大切に育てていくことが好きだから。これは、自分自身と向き合うことにも通ずるかもしれない。
数年前から始めた朝のジャーナリングはすっかり習慣化し、毎日自分と向き合ってきた。
人生を良くしたい、変わりたいという一心で続けてきたが、劇的な変化は感じれられない。それでも、自分と向き合うことを楽しむようになり、朝の時間は、自分にとって欠かせないものとなっている。
最近の自分は、毎日生き急いでいる感じがする。ジャーナリングもため息混じりの感情ばかり。人生でこんな絶望感を味わったことはない。
早く結果を出さなければ、早く方向性を決めなければと焦りが募る。
ここ数日、やっと今の自分を客観的に見られた。
そんなに焦ることはないのかもしれない。
愛用する服や靴と同じように、自分の成長も焦らず、ゆっくりと見届けたい。少しずつ自分色に染めていこう。