1000日分の237稲垣吾郎。祝!舞台『サンソン』初日!
本日無事、吾郎さん主演の舞台『サンソンールイ16世の首を刎ねた男』が開幕いたしました。
おめでとうございます…
昨日行われたゲネプロでも皆様大絶賛。
同じく18世紀のヨーロッパを生きた人物ながら、舞台『No.9』のときとは全く違った吾郎さんが観られる舞台です。
ゲネプロの様子はコチラの記事でお写真たっぷりにご紹介されています↓
舞台前はTV番組「アカデミーナイトG」で、舞台に出演される俳優の橋本淳さんが、今回の『サンソンールイ16世の首を刎ねた男』や、吾郎さんについてお話ししてくださっています。
豪華なお三方の対談の様子もご紹介され、皆様「苦悩する男が好き」という点で一致していらっしゃるモヨウ(笑)
私はもちろん役者ではありませんけれど、観た作品などに感情移入してしまうことが多くて、切ない話などを観た後は舞台でもドラマでも小説でも、なかなか浮上することができません…
なので、「苦悩する人物を演じる」ことが好きだという吾郎さんや、そのお話を書いたり演出したりするお二人にもただただ驚くばかりです。
そうやって、深く人の気持ちに寄り添う方々だからこそ、その舞台を観て感動を覚えるのかもしれません。
今日はTLにも舞台を観て感動した!という方の声が溢れているのですが、さて、先程東京都にも緊急事態宣言が出されました。
飲食店だけでなく、劇場や美術館など、多くの人が集まる場所に関しては、休業要請が出されるとのこと。
…いったい、どうなるのでしょうか。
美術館や映画館、図書館など、人が集まる場所ではあるものの、一人静かに楽しむところだし密にはならないし、現在のように予約制の入場だったり時間短縮だったりではダメなのかしら…?とも思うのですが、実際に医療の現場がひっ迫していること、その現場で頑張っている方々のことを考えると、少しでも懸念材料は減らしておきたい…という気持ちも分かる、という部分もあり、一概にどちらがどうとも言えないのですが。
ただただ、吾郎さんの舞台が観たい。
今はそれが願いです。