44:2021年私が影響を受けた本 5選
2021年いろんな本を読みましたが、その中で、私の「行動」に影響を与えた本を5つ選びました。
今年は、ハイアルチが資本調達を行い、組織作りを始めた年だったので、ファイナンスとチームビルディングを中心に考えた1年でした。
ハイアルチが第二の創業期に突入したため、改めて「起業」全般を復習つもりで読み、メモだらけになった1冊です。
田所氏の「起業の科学」に次いで、起業家必読書だと思いました。
2.NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX(著:リード・ヘイスティングス氏 、エリン・メイヤー氏)
チームを作る前に読んでおいてよかったと思った1冊。
ルールは、経営者に安心を与えるが、組織からクリエイティビティを失わせる。だからこそ、ルールが少なくて済むチームを作るべし!
3. 約束の地 大統領回顧録 I 上(著:バラク・オバマ 氏)
大変な時に、本著を読むと、自分もまだまだ行ける、と思えた一冊。(笑)
ビジネスとは異なる政治の世界は、自分のコントロールできる幅が狭い分、まだまだ自分は攻められると、自分を奮い立たせました。
4.実践スタートアップ・ファイナンス 資本政策の感想戦(著:山岡 佑 氏)
資本政策は、会社次第で、正解はなし。
だからこそ、実例をベースに、様々な資本政策のパターンを分析ができて、今後の参考になりました。
5. Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる(著:ベン・ホロウィッツ 氏)
本著は、この帯の一文でまとまっていると思う。
「偉大な文化があっても、偉大なチームをつくれるわけじゃない。プロダクトがダメなら、文化が優れていても企業は失敗する。それでも文化を気にすべきなのは、人間の記憶に残るのは会社の業績でもなく、時にはプロダクトでもなく、会社の気風や気質だからだ。そこからみんなの目的意識が生まれる。」
最近、本の「積読」も大切だと思い始めています。
購入時は、それほど差し迫った問題(自分の意識に顕在した問題)ではなくても、何か自分にひっかかった部分があるからこそ、気になる。
その時は思い切って買う。そして、積む。
すると、自然と、無意識下の問題が、自分の意識に顕在化した際に、一気に読み切れます。
2021年は、なかなか人と会って話すことが難しい1年だったので、本から学ぶことが多かった1年でした。
来年もよろしくお願いします!
ポイント44:積読も大切!
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