【#夜の脳活de自己開示】第1回 なんで人から嫌われたくないの?~友人、家族、仕事、実は嫌われたい
おはようございます。
LGBTQライターのなつめれいなです。
人間であれば、できれば好かれたいと思うのは自然な感情ですね。しかし、少なからずあなたを嫌う人はいます。
夜の脳活第1回目のテーマは、「なんで人から嫌われたくないの?~友人、家族、仕事、実は嫌われたい」でした。
こちらについて、私の結論とそこに至った根拠を書いていきます。
ご感想・ご質問などがあれば、コメントでお寄せください。
夜の脳活とは?
夜の脳活とは、私が参加している「絶対肯定オンラインサロン」の創始者であるタマキさん、初期メンバーのぽちゃんさん、フィンちゃんさんが、毎週木曜20時~21時までの1時間、Twitterのスペースで行われている脳活です。
毎週異なるテーマで、さまざまな人が発言しています。
毎週木曜20時頃には、タマキさん、ぽちゃんさん、フィンちゃんさんたちが「#夜の脳活」でツイートをあげているので、フォローしておいてください。
絶対肯定オンラインサロンとは?
絶対肯定オンラインサロンとは、上で紹介したタマキさんが始めたオンラインサロンです。男女問わずさまざまな職業・年齢の人が集まり、それぞれが意見を出し合い、お互いの意見を尊重しあう大人が集まっています。
月末にはサロンメンバーの交流会が行われ、そこでいろいろな価値観に触れることができるなど、刺激がいっぱいあります。
早起きされる方は、毎朝6時30分から始まる「朝の脳活」を、朝は忙しいという方は毎週木曜20時より行われる「夜の脳活」を聞いてみてください。
そのうえで、絶対肯定オンラインサロンに興味が出てきた人は、下記のリンクも参照してみてください。
人間は社会的動物である
「なぜ嫌われたくないのか?」を考える前に、人間とはどういうものかを考えてみましょう。
アリストテレスは自著の『政治学』において、下記のように述べていると言われています。
ただ、本書に書かれているのは、下記のとおりです。
「人間が社会を形成している」とか「社会生活を営む一個の社会的存在である」と言ったのではないという説もあり、現在もさまざまな議論がなされています。
社会性や世間体を大事にするあまりに……
人間の深層心理に、「周囲のことを極端に意識してしまう」という特性があります。
失敗やミスを気にするあまり、本音を言えなくなった経験のある人もいるでしょう。その結果として、どうしても周りに合わせてしまうことが多くなるわけです。
どんな人にでも必ずあるのが個性。しかし、周囲に合わせようとするあまり、その個性がなくなってしまうことがあります。
社会で生きている以上は、合わせる必要が出てくる場面も出てくるでしょう。それでも、個性を主張すべきところは主張しなければなりません。
居直るのではなく、主張する根拠を持って主張するのです。それで嫌われるのであれば、それまでのことと割り切りましょう。
嫌われない自分になるために
「嫌われたくない」と思っていたら、かえって嫌われてしまったという経験のある人も多いでしょう。
この「嫌われたくない」という心理は、必ず克服できます。
嫌われる覚悟を持つこと
進んで嫌われる必要はありませんが、嫌われる覚悟は必要です。何を言ったところで、一定割合で嫌う人は出てきます。
同じ嫌われるなら、言いたいことを言わずに嫌われるより、言いたいことを言って嫌われたほうがいいでしょう。
私自身、その覚悟を持ったことで嫌われることの怖さがなくなりました。
態度に一貫性を持たせる
嫌われやすい人は、態度に一貫性のない人が多いですね。
自分では一貫性があるつもりでも、周囲から見ればそう見えないことが多く見られます。
自分の気持ちに正直になれば、自然と周囲に流されにくくなるでしょう、そうなることで、嫌われることを気にしなくなります。
それが結果として、プラスの評価につながるのです。その経験を積んでいくことで、嫌われない自分になることができるでしょう。
最後に
嫌われたくないのは、自分に自信を持てないことが大きな理由にあります。
自分の意志をしっかりと持ち、プラス評価される体験を積んでいきましょう。
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