違う畑に生える草を食べたいあなたへ
神様、こんにちは。とりあえず今の職場をやめるまでの心境と日記をそこはかとなく書きつくるさらです。
仕事で紹介記事は書くのですが、日記や自分のことを書くのははじめての機会なので、こっ恥ずかしさを感じながら書き綴る日々です。
内容はなんでも書いていいんだろうけど、私の話なんか誰がみたがるのだろうかと一人で自虐しつつも、書くのが楽しくていつの間にかテキストを吐き散らかして喜んでいます。
公開しているものの、独り言みたいなもんだし、いいぢゃんいいぢゃん✨と自分を甘やかしごまかし日記を書きたいと思います。
(リアル知り合いに知られてしまったら恥ずかしさで死んでしまうかもしれません。そんな君のことだれも気にしてへんって頭の上から見下ろしてる自分は言ってるのだけど、幼い頃描いたマンガを親に読まれたときのような恥ずかしさが消せないのです、対処法を知ってる人教えて)
こんな私でも、神様のような方々がチラッと記事を見に訪れては、スキしてくれたりして本当にありがたいです(ありがとうたくさんの神様、合掌)
ぽつぽつと皆様のお部屋にもお邪魔できたら嬉しいです。
1.違う畑に生える草の味はどんなだろう
最近noteを読んでいて、自分がやっている仕事と違う職種に転職する自信がないと書かれている方がいてびっくりした。
私は、違う畑の草を食べるのがスキな美食家(?)である。
畑トラベラーを名乗っても良いくらい別の畑の仕事への関心が尽きないしそれを繰り返してきた。
それが毒かもしれなくても、もろとも食らう悪食の自信がある。
どっちかというと未経験業種に対して度胸があるというより好奇心の強さが、のびょーんと控えめな自分を飛び越えていく。
(退職を決めてはいるが)退職していない今も、次なにを勉強しようかなっとちょっとうきうきしている。
2.違う畑の草を食べるコツは3つ
こればっかりは、性格にもよると思うけど、自分のトラベル具合を思い返してみた。
家庭教師→ホールスタッフ→記者→経理→デザイナーと畑を転々渡り歩けた秘訣だが、一つめは
①甘え上手ということだ。
「先輩、〇〇してもらえませんかぁ」っていう甘えではなく、会社にはいって3ヶ月は使い物にならないだろう自分を自分自身が許してあげるという意味の甘えだ。
いままでやってきた仕事でしか役に立てそうにない、正社員になるには経験してきたことで仕事を探すしか…というのはいささか真面目すぎる気がする(大真面目すぎる私には言われたくないかもしれない…ごめんなさい;;)
私が提示する甘えが企業にとって割に合わなければ不採用だろうし、この人は未経験でも諦めずにがんばってくれそうだと思ってもらえさえすればよい。
(面倒くさくても挨拶や礼儀、課題は必ず努力と熱意が見える形でこなして頑張るのが前提、未経験はアピールするところがそこしかない…)
「未経験ではじめはやくにたたないかもしれないけど勉強・経験してかならず御社の役に立ちます!新しいものを物怖じせずにやっていきたいです!」というアピールはうまかったように思う。
経営者は新しい人材に、少なからず変化の風を求めている。そこをちょいちょいとつつくのである。
ぜんぜん違う世界にとびこんでくるなんて、おもしろい!って思わせたらこっちのものだ。
そして運営側は場合にもよるが、中途採用に即戦力を求めていないこともままあるので、ハローワークやキャリコン相手では「難しいですよ」と言われても諦めないのが大事。難しいのは重々承知で、難しいのが嫌ならそもそも転職していないでしょうに。
②ちょっとだけアホの子になる。
世の中に得意不得意による差は大きくあるけど、真面目にコツコツやるという能力があれば職種によらず会社づとめの素質がある。
働いている人と自分はそんなに差がないと思えばいいってよく自己啓発本とかに書いてあるし、このことは9割正しいと思うけど、そう言う心境にはなかなかなれない。
なれる人はそのまま、マイペースにやっていただいて、自信のないあなた(私)には、これを勧めたい。
↓
『私はアホなので難しいことがわかりません』と思ってみるのだ。
その仕事を知れば知るほど、見える世界が想像から現実になり、ぼやけたものがクリアになっていって、経験の差が歴然だとわかるものだ。
だから経験してない、知識のないアホなわたしだからこそ、私にもできるし経験のある人とそんな変わらんやろ〜と思うのである。
この私アホです理論は自己評価が低いほど効果がある。
差があるってわかるのはある意味能力が高いのだ。
ここで、そうか、私は差がわかるほど能力が高いんだ!と思えたらそのままあなたの道をすすんでいただいて結果オーライ。
それができない自己評価ひくめさんは、私アホなので中に入っても結構やれると思うのよね!アヒャっとマインドブロックを飛び越えて欲しいのだ。
他人ができて、自分にできないことなんかないでしょって思うくらいで丁度いい。
経験はどうだ、知識量はどうだ、そんな比べてもわからないことを賢く考える必要なんてない。問題は自分がやりたいかどうか、それだけだ。
③失敗があたりまえ
いくら勉強しても、経験値のない人材を企業にいれる余裕がある場所なんてあまりない。
余裕のあるところに当たろうとおもったら数を打つしかない。
就職なんて、運のめぐりみたいなところもあるから(企業がほしいときに、たまたまほしい人材であるかはほんとにご縁や運の世界だと思う)出会いのタイミングをあわせないとと思うと、挑戦の数は重要である。
面接→不採用が度々おこれば気が滅入るかもしれないけど、失敗していくうちにこういうのはまずいなとか、面接の受け方も行くぶんか調子に乗ってくる。
そこで失敗しても当然だよね、未経験だもの。と思っておけばダメージは少なくてすくなくてすむし(自己啓発の中ではめちゃくちゃ評判がわるい「自分に言い訳を作る」ですが、そのメリット転換である)。
失敗はカッコ悪いように見えるけど、経験値ボーナスが多いので、実はかえって効率的なのである。
どんどん恥をかいて試行回数をふやすべしべし。
この辺で今日は筆をおくことにする。なんかイラストもかいていたら結構時間かかる…
みんなこれ1時間ちょっとで書いてるんでしょうか。超人なのかしら。
タイプする指が7本とかあったりするんでしょうか?
もっと早くわかりやすい文章を書けるようになりたいなぁ。これも数ですね!
私が、仕事をやめるまであと46日
3.今日の積みあげ
・自転車で1時間ほど走って健康的。
・ジョブカードなるものを作る(ハローワークのキャリコンに必要らしい。)
・好きなおやつかって幸せになる。
・副業の廃業届を出した。
※一口メモ:税務署や役所に提出する書類は、かならず控え用にコピーを取って残しておこう。
毎年書くやつとか、コピー置いてたら便利よ。
これからくる年末調整関係の書類も然り。
置いておいたら次年度とっても楽できます。
(税理士事務所さんとかの実務では絶対やってるやつです)
・note書いた!4日目である。