なつめれいなの自己紹介 2~私の仕事
こんにちは。
LGBTQライターのなつめれいなです。
この記事は、カミングアウトの記事と生い立ちと一緒にお読みください。
現在のところで、このように書きました。
寛解後に上京、そして…
私が病気をしたのが2008年のこと。そこから実家に戻って実業手当をもらいながら少し休みました。
その間は約1年ほどだったでしょうか。
病気が癒えてからしばらくして、再度上京。まだ仕事は決まっていませんでしたので、貯金を取り崩しながら今後のことを考えていました。
もう会社員に戻るつもりはなかったので、フリーで働く道を探すしかありませんでした。
ライターになることを決意!
簿記1級の資格を持ってたこともあり、サラリーマン時代は経理の仕事や通販のオペレーターや営業経理をしていました。しかし、経理に適性のないことはよくわかっていたので、フリーになってその仕事をする気はありませんでした。
当時の選択肢はさほど広くあるわけではありませんでしたが、ひとつ目に留まったのが「ライター」の仕事でした。
経験らしい経験はなく「未経験」という状態でしたが、知識のあるものに片っ端から挑戦してトライアルを積極的に受けました。それで合格できたのが、某大手新卒求人サイトの原稿作成でした。
ライターとして経験を積んでいった先に……
求人原稿作成は大変刺激的な仕事でした。世の中にはさまざまな企業があること、似たような名前の企業でも取扱商品や得意分野には細かい違いのあることを知りました。
レギュレーション・納期ともかなりハードでしたが、私の中ではライターの基礎になりうる仕事だったと思います。
コミックスレビュー記事執筆・メルマガ執筆へ
その後に行ったのが、コミックスレビューの仕事です。
「Comic Candy まんが研究所」というサイトで書いています。
Twitterで応募しているのを見つけて、どうしてもこの仕事をしたいと思って応募しました。
私は百合作品(ガールズラブ)や青年誌に掲載された作品を中心に書いています。私が知らないだけで少年誌に掲載されている作品もあるとは思いますが、あまり好んで読むことはないですね。
他にもメディアの都合でURLは公開できませんが、作品を紹介する仕事をしています。
その他、医療系メールマガジン原稿の執筆なども昨年からやっている仕事です。
こうしてみると、資料・論文を自分で調べて書いていく仕事を好む傾向にありますね。
落語・講談の作成、口演も手がける
現在では、これら以外にも手がける仕事の世界(幅)が広がっています。
もともと落語・講談は好きで、都内近郊に住んでいることもあり、寄席を見つけては観覧することが趣味でした。自分で寄せを開催したことはありませんが、裏方の手伝いをしたほどなので、かなり好きなのでしょう(笑)
さて、まぜ寄席の観覧、裏方にとどめていたかというと、膝の怪我のためです。膝が曲がらないこともあって、正座イスがあればなんとかなるものの、長時間正座ができないため、高座には立てないと思っていました。
しかし、クラブハウスなど音声SNSの普及も後押しして、現在は時々落語・講談をやるため、稽古に励む毎日です。
その中には新作落語・講談もあり、現在は今年3月に逝去した古賀稔彦氏(バルセロナオリンピック金メダル・アトランタオリンピック銀メダル)の講談を作って口演しています。
ゆくゆくは古典落語のLGBT版・LGBT講談も作っていきます。
ちょっとしたきっかけで世界が広がっていき、毎日が本当に楽しいですね(*^^*)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?