<第4話>私に足りないモノを気づかせてくれた人との出会い
こんにちは。
いつも読んでくださり
ありがとうございます。
ココロを動かす力で、しっかり稼ぐ!
感情ブランディングコンサルタント
宮崎れいなです。
前回は起業迷子だった私が辿り着いた
スキルを活かせるビジネス。
前回記事▼
いよいよ、
ずーっと感じていた違和感。
この正体が分かる出来事が
起こり始めます。
今回はその1つめの出来事です!
順調に商品もできあがり
ありがたいことにモニターさんにも恵まれ
あぁ〜私がやりたかった仕事は
これかもしれない。
LPプロデューサーとして
クライアントの成果をもっと出せるように
チカラをつけよう!
そして私自身も
共感される文章を書けるように
ライティングを磨こう!
そんな気持ちが芽生え始めました。
そこで、感性を活かした
ライティング講座を受講することに。
待ちに待った講座初日
こんな課題が出されました。
これまでの人生で起こった出来事から
自分の感情を言葉にしてみましょう
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自分の感情を言葉にする!?
えっ、どういうこと?
クライアントの文章はスラスラ書けるのに
自分のことになると言葉が出てこない…
講座はどんどん進んでいくのに
ワークシートを埋めることができず
空白の状態が続いてしまう毎日。
脳に汗をかくほど自分との会話を繰り返し
ときには熱を出しながら(笑)
それでも、書けない。
私の感情はどこにある?
私には無理かも。
完全に思考停止…。
お手上げになった私は
セールスコピーライターさんとの
セッションで思いの丈を告白しました。
そんな私の想いを聞いて
その方からこんな質問をされたのです。
なぜ、れいなさんは
LPを仕事にされているんですか?
れいなさんの
「気持ち」が知りたいです。
…ん???
…何ですと???
…私の気持ち???
これまで自分の感情に目を向けることも
言葉にすることもしてこなかった私。
気持ちを言葉にすることができないからこそ
なぜそのビジネスをしているのか
語ることができない。
私に足りなかったのは
自分の感情を
言語化することでした。
このころの私は
クライアントさんや
開催していたセミナー参加者に対して
LPは相手の感情を
動かすことが大事だよ!
と声を大にして伝えていたのに…
そもそも、私自身が
自分の感情すら理解してなかった
(自分の感情すら理解していない私が
相手の感情を動かそうだなんておこがましい!
穴があったら入りたーい…。)
この出来事がきっかけで
相手の心を動かしたければ
自分の感情を言葉にする
感情と向き合う大切さや
言葉にする重要性を学びました。
そしてこう思ったのです。
いくらライティングの型を学んでも
そこにどんな言葉を綴るのか。
どう書くかよりも
何を書くかの方が大切なんだ
よくよく考えたら…
上部だけの言葉を並べただけでは
その他、大勢と一緒。
なんなら、
自分の感情や想いが伝わらないと
『誰の心も動かせない』
当たり前のことだな…。
そこからの私は
日常で起こる出来ごとから
感情を紡ぎ出し言葉にする
ことを始めました。
やり方が分かっていても
「知ってる」と「できる」では
天と地ほどの差がある
感じた想いや気持ちを言葉にするって
思った以上に難しい!!
泣きべそかきながら何度も何度も
繰り返し言葉にしていきました。
そうすると少しずつ
お客様の感情の琴線に触れる
魅せ方が分かるようになり
LPのビジネスがうまく回り始めました(^ ^)
ですが…。
ずっとずっと心に残っている言葉。
「なぜれいなさんは、
LPを仕事にされているんですか?」
ビジネスがうまく回り始めても
なぜ私がこのビジネスをしているのか
本当は何がしたいのか
その答えはまだ出ていませんでした。
私にとって、
そもそもビジネスとは何か?
自分自身やこれまでの人生、
そしてこれからの人生をどうしたいのか。
感情を言葉にする大切さを
知ったからこそ
・これまで感じてきた違和感
・なぜそのビジネスをするのか
その答えが
少しだけ見えた気がしました。
この出会いがきっかけで
自分と向き合う時間を
作っていくことになったのです。
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長くなったので、次回に続きます(^ ^)