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ビックリしたカラオケ文化@中国
前書き
タイトルの時点で読む人を選んでるので、この記事の閲覧数は低迷確実。にも関わらず読んでくださってる方、本当にありがとうございます!
さて、私は人よりちょっと得意なことがあった(過去形)。
それは中国語である。大学時代の話なので、今は忘れた。
本記事では、私が中国語を勉強した経緯、及び学習過程を通じて気づいた、日中文化の違いについて述べ、最後にオススメの中国曲を紹介する。
普段とは毛色の違う話ですが、よろしければお付き合いください!
第1章 中国語を学んだきっかけ
まず初めに、政治的な議論は望みませんので、悪しからず。ただ私も大学入学までは、別に「親中」では無かった。ただ、演劇部で同期だった中国人留学生の女の子がめちゃくちゃ良い子だったのよ。
当然、ある程度の国民性はあるけど、結局は人次第なんだなと思った(個人の感想です)。日本人にだって幾らでもクソは居るしね!(個人の感想×2)
困ったときは彼女が中国語を教えてくれるとのことで、私は急遽、単位が取りやすいという噂だけで選んだスペイン語を辞退し、中国語選択に切り替えた。
そして語学のみならず、中国の経済史や法制度を学べる授業や、中国関連の少人数演習も積極的に履修した。
その甲斐あって中国語スキルはかなり上達したし、部活以外でも中国人の友達が増えた。
第2章 いざカラオケへ
そしてある時、中国人3人と日本人(私)1人というメンバーで、カラオケに行くことになった。
…何歌ったら良いん??
幸い、約束から実行日まではしばらく期間があった。そこで私は、上記の友達(カラオケメンバーは別のコミュニティだったので、彼女は含まれていなかった)にオススメの歌手や、日本から輸入した歌を教えて貰い、本番に挑んだ。
私が中国語で歌うとは思わなかったようで、みんなビックリしていた。きっと発音はだいぶ怪しかったと思うけど、大絶賛してもらえたので練習して良かった…!と心から思った。
第3章 歌い終わらない中国人
ただ私は私で、ビックリしたことがある。
普通、1曲歌ったら次の人に回すよね?
ところが中国人はそうじゃなかった(私の友達ローカルかもしれません、中国共通とは限らないので悪しからず)。彼女たちは、自分の気が済むまで連続で数曲歌い、満足したら次の人に回すのだ。
みんなそのスタイルなのでお互い様、という訳なんだろう。
第4章 日中文化の差
駅のホームや行列のお店などなど、礼儀正しく待つことが当たり前とされている日本文化が、ある意味では異常であることを、中国を通して改めて感じたのだ。
きっちり順番で回す日本の方が、世界的には珍しいのだろうか?他の国のカラオケ文化を知っている方が居たら、コメントで教えてください。
第5章 日本人が勧める中国の歌
以下は、私が特に好きで、実際に歌った曲の紹介。
カバーは親しみやすいし、中国語の発音って綺麗なんだな…って思わされるので、ニーハオしか分かりませんって人もぜひ!
【日本曲のカバー】
「雪の華(中島美嘉)」
「長い間(Kiroro)」
「涙そうそう(夏川りみ)」
【オリジナル】
中国じゃなくて台湾かもしれないけど💧友達が歌っていて、すっかり気に入ってしまった。
中国で人気の歌手らしい。この人の曲は色々聴いたけど、これが一番好き。
友達が真っ先に教えてくれた曲。落ち着くメロディ。中国人ならみんな知ってる(のかな?)
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お読みいただきありがとうございました!
私が何者なのか、以下に詰め込んであります。
初めましての方は是非、併せてご覧ください。
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