空花伶 「生活」

空花伶(そらかれい)の日々の生活の中での気づきなんかをざっくばらんに書いたり。たまに小説も書いています。

空花伶 「生活」

空花伶(そらかれい)の日々の生活の中での気づきなんかをざっくばらんに書いたり。たまに小説も書いています。

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最近の記事

ぱー子たち

こんにちは、空花伶です。 私、今日は特に書くことが思いつきません。 あ、いっこ思いついた。私にとって、今子供達と同じような存在であるパー子たちの話をしましょう。 ぱー子たちとは知り合いから譲り受けたミニサイズの多肉植物のことで、鉢のサイズは2.5cm程度で、名前もよくわからないちっこい命たちがそこに生きています。ぜんぶで5人(鉢)います。 どんなにしょげて帰宅しようと、部屋の開ければぱー子達が「おかえりぃ〜」と出迎えてくれます。その様が、なんだかいつもぱぁっとしていて、上手く

    • 『クソさんとそらか、純喫茶にて④』

      初見の方は意味がわからないと思うので事前にこちらをお読みいただけたらと思います🙇‍♀️ ※ウソの単行本を出版するというアイデアをもとに脳内で敢行した、クリエイター空花伶とクソそらかさんのインタビュー(雑談)文字起こしです。 第一弾→ 第二弾→https://note.com/reikuuge/n/n3f055f56abaa 第三弾→https://note.com/reikuuge/n/n54ab180af8dd 空花「お話していて、クソさんがどういう人なのか、よぉーく

      • 『クソさんとそらか、純喫茶にて③』

        初見の方は意味がわからないと思うので事前にこちらをお読みいただけたらと思います🙇‍♀️ ※ウソの単行本を出版するというアイデアをもとに脳内で敢行した、クリエイター空花伶とクソそらかさんのインタビュー(雑談)文字起こしです。 第一弾→ 第二弾→https://note.com/reikuuge/n/n3f055f56abaa 空花「…もう少し真面目に単行本のインタビューらしい話をしましょう。クソさんの肩書きは?ご職業はございますか?」 クソ『そうですね、シンガーソングライタ

        • 『クソさんとそらか、純喫茶にて②』

          空花「…クソさんに裏でそんなに私の意識が操作されているとは知りませんでした」 クソ『操作だなんて滅相もない。私だって、「りんご飴が食べたい」とか、「ポテチ食べながらゴロゴロしたい」なんて、そんな無生産な時間を無闇に過ごしたいわけじゃないのよ。私はね、宇宙由来のピュアなインスピレーションによってのみ、あなたに命令することがゆるされているの』 空花「は?」 クソ『たとえば、ふと頭の中に聴いたことのない美しい曲の旋律が流れていたりすることって、あるでしょう?』 空花「はい」 クソ『

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        • わたしのこと。
          0本

        記事

          ウソ本「空花とあなたとお話と」内より抜粋した、幻キャラクター、クソそらかさんと空花伶による雑談のなかみ(インタビュー)!

          皆様ごきげんよう、空花伶です。 今回、初の雑談集を発売させていただくことになりました。 …例によっていつものホラ、というか妄想なのですが、妄想で企画書を書いてみたんです。 とりあえず、企画書のト書きはこんな感じです。 『企画書 「空花とあなたとおはなしと」 空花伶、初の雑談集! 大好きなひとや憧れのあの人を呼んで、贅沢にもたっぷりと時間をとってなにげなくお話ししたあれこれを一冊にまとめちゃいました。 カフェの一角でのなにげないお話をそっと聴いているような感覚でぜひお楽しみ下

          ウソ本「空花とあなたとお話と」内より抜粋した、幻キャラクター、クソそらかさんと空花伶による雑談のなかみ(インタビュー)!

          3.5割隠居的GWの過ごし方

          どうも、こんにちは。空花伶です。 GWに入りましたね。ムダを大切に、だの、毛糸を買いましただの、軽く浮世離れした話題を提供させていただく日々ですが、気づけば世間ではGWに突入したそうで。てっきり5月からなものだと思い込んでいたので小さく衝撃を受けました。それ程、普段私がどれほど時事ネタに精通していないかがわかると思います(決してドヤっているわけではありません、時事ネタチェックは本当に大事)。 きっとさまざまGWにむけてのイベントが準備されており、お店の店員さんやイベント関係の

          3.5割隠居的GWの過ごし方

          ムダ

          先日、毛糸を11玉購入した。 さてはて、空花伶のエッセイ「生活」愛読者こと「ライファー」の皆様(今、突貫工事でつけたこちらのエッセイの愛読者名)はこれを聞いて、「おい空花、おまえさん節約生活云々言っておいてそんなムダの極みみたいな買い物をしたのか。知らん。もうお前の気まぐれっぷりにはぷんぷんだ、もん、ゆうこりん」とお思いのどなたかの声がテレパシーで今、しっかりと私の胸に届きましたよ。 ちょっと待って下さい。弁明タイムを私に下さい。 確かに私は先日より節約(という名の、今あ

          飛雄馬と私とクリスマストラウマ

          最近、毎日文章を投稿している。 あと、standfmというインターネットラジオが放送できるアプリを使って30分のラジオ放送、YouTubeではご飯を食べている映像におべんちゃらを副音声で入れた、どういう層に向けたのかよくわからない動画を、毎日更新している。 私はデイリースケジュール帳を持っていて、最近毎日の予定を1時間刻みで入れている。 その中に必ず、自分の表現活動のために時間を入れている。 私は時間管理がぽんこつなので、放っておくと自分のやりたいことをずっとできずに一年とか

          飛雄馬と私とクリスマストラウマ

          ひとりインタビュー

          みなさんこんばんは。 最近、吉本ばななさんの本をよく呼んでいて、中でもお気に入りの「『違うこと』をしないこと」という本があります。 その中で、プリミ恥部さんという、宇宙マッサージなる独自のマッサージを施術される方がいらっしゃり、その方と吉本さんとのインタビューの中で、恥部さんが、 「小さい頃よく1人で雑誌のインタビューみたいに一問一答(質問するのも答えるのも自分)していた」とおっしゃっていて、なんだか私もやってみたくなりました。 というわけで今回のエッセイ(もはやエッセイとい

          ひとりインタビュー

          おかあさん

          先のことを予測立てる癖がある。 大きな目標から日常の生活の小さなことでも、どうしたら一番ベストなタイミングで家事をこなせるかとか、色々考える。 時間が足りないと思ってしまう。与えられた時間はきっと必要なだけじゅうぶんのだろうけれど、焦りの気持ちが「ない」を世界に見出す。だから、朝ごはんのスープをチンしているうちにゴミを捨て、スマホでエッセイをアップし、チンが済んだらご飯をカメラの前に、撮影、用が済んだら次は仕事に出かける準備、、ひっきりなしに、頭の中は「次」を探す。 「次」と

          💩

          皆さんこんはんは。 こちらのエッセイを毎日投稿を始めて1週間。手慣れてきたもので、だんだん書くことがうんちをするのと同じような感覚になってきました。 なにせ、日々良くも悪くも色んなことを人一倍考えて生きているような気がするので(妄想も楽しい事も悲しい事も)、頭の中に溜まった書きたいことのストックはたんまりあります。毎日一個こうしてエッセイを書いているわけですが、だいたい一日に2、3個くらいはエッセイにしたいネタが浮かび、とりあえずストックとしてスマホのメモ帳に書き溜めておき、

          捏造結婚小説・「空花家の痴話ばなし」第二話

          皆様こんばんは!空花伶です。 さてはて、今日もなんだか書くことが思いつきませんね。 そんな時の秘策、先日結婚を捏造し、さらに捏造の新婚生活を小説化したエッセイを執筆したのですが、全私の中で大好評につき第二弾をお送りいたします。最近うんちのお話や妄想話などヘビーめな話題(?)が続いていたので、箸休めの箸休め、鰻重の横にちょんとついてくる1/4切りのたくあん2片ほどのお手軽な文章だと思って気軽にお楽しみ下さい。 では、結婚捏造小説・「空花家の痴話ばなし」第二話スタートです!ちゃ

          捏造結婚小説・「空花家の痴話ばなし」第二話

          朝の痴話げんか小説しりとり「予言」

          皆様こんにちは。空花伶です。 さて、今日もなんだか、エッセイにすることが思いつきません。 思いつかなかった時の切り札として、私はいくつかネタのストックを持っています。今日はそのうちの一つ、私はしりとりが比較的得意で、特技と言ってもいいんじゃないかと思っているのですが、そのしりとりを文章に書き起こしたいと思っています。 ただりんご、ごりらとかありふれたしりとりを書き起こしてもなんの面白みもないので、最近ハマっている「痴話げんかしりとり」を文字に書き起こしてみたいと思います。 「

          朝の痴話げんか小説しりとり「予言」

          心の声繋ぎ

          こんばんは!空花伶です。 今日はエッセイを書くネタが特に思いつきません。 だけど、最近は毎日なにかしらひとつ文章を書くと言うことを自分に課している。今日も何がしか日本語として解読可能な文章を書き上げないといけません。 まあ、こちらのnoteのフォロワー様はまだ12人なので、楽しみにしてくださっている方はどれほどいるのだろうと思いつつも、自分で始めた約束は守りたいのです。自分のために書いている、とも言えるかもしれません。 とか考えていて、ふとひらめいたのです。 私の頭の中は毎日

          妄想②

          私の頭の中にはあらゆる妄想が毎瞬、展開している。 もちろんネガティブなものもあるが、勇気をくれたり、愛にほどけるような、そんなあたたかな妄想が、私のもとにやって来る。(私にとって、それらは自分で作っているつもりはなく、頭の中にふわりと流れて来る感覚なので、この表現を使う)。 幼い頃からうっすらと、自分だけが何もかも間違えているような感覚があった。 この世界を生き抜くためのカンペのような、そういう正解がどこかにあり、私以外のすべての人はその正解を知っていて、私だけ正解を知り

          妄想①

          妄想が好きだ。 否、待ってください。今、読んでいるあなたの心のシャッターが静かに降ろされる音が聞こえました。閉じないで! 好きというよりは、いつも私の頭の中は自動的に再生される映像や音楽やそれらで賑わっており、私はそれらを楽しい映画や音楽を鑑賞するような感覚でるんるんしながら楽しんでいる。どちらかと言うと妄想の方が私めがけてやってきているような感覚で、自分でストーリーを創り上げている感覚はそこにはない。それって、「趣味は映画鑑賞です」っていうような、ごく一般的に受け入れられる