音読日記_2025/02/01_「ウスズミの果て」

読んだのは1巻ですが、ネタバレを含む可能性があります。

岩宗治生さんのマンガ「ウスズミの果て」の第1巻をこの前書店で見かけて購入したのですが、夢の中の世界観に近く、孤独な日常の表現に感動しました。
リアルな世界でも自分も含めて人間自体がゲームの中のノンプレイヤーキャラクターで、同じことを繰り返して感情に動くことのない人形みたいに思うことがあります。
人間って何だろう、自分は人間なのだろうかと問い直すマンガなのかもしれません。