「杜人」からの気づき。

植物のエッセンスを使わせてもらっている上で
気になっていたこちらの映画。

先日チャンスがあって行ってきました。

「杜人」

https://lingkaranfilms.com/

環境再生医の矢野氏が「主人公」のような感じだけれど
実際は、彼を通して世の中の現状を見せてもらったような、
講演を聞いているような感じがした。

流れるものは、流れたいように、流れていく。

ぶつかるところがあったら、
それを避けてながれていくようになるし、

「滞り」があると、そのツケはどこかしらに出てくる。

映像で風や水の流れを見せてくれていて、
これは明らかに人のカラダも同じだった。

私はアロマと音叉でbody（だけじゃないけど）に
アプローチするものの、
「滞り」があるところには驚くほど音が入らない。

｀音が入らない｀というのは、
音叉のバイブレーションが響かない、ということ。

「滞り」があるのはどうしてなのか。

食生活などライフスタイルなのか、
心の鬱滞がひきおこしているのか、

何にしても全てが繋がっていくのだけど、
伝わるバイブレーション（だけじゃないけど）から
感じて整えていく、ということが
アロマ音叉の施術のなかでは起きていて。

やっていることは｀その｀声を聴くということ。

カラダだったりココロだったり、
その方その存在からの訴えを感じていくこと。

環境を再生していく中で、矢野氏が行っているのも
自然の声を聴いていくこと、だと私は受け取った。

自然にはいろんなものが生きていて、
でも、どの存在も満足しているものはない。

足りないものを補い合って生きているんだと語られていて
人も全くそうだと思った。

制限もなく窮屈でもなく
何もかもが満たされていて
なんて人はいない。多分。

自分の中の豊かさを知ることが大事

最近の木星や牡牛座の動きから、
こんな意識が強くなっている中で
点が繋がったような感じがした。

自分の全てが満ち満ちてはいなくても
大切にしたいここだけはしっかり守って
潤っていたら幸せだと、

そこを自分で知っていたならば
きっと豊かに生きていくことが出来る。

その豊かな部分は溢れていくから、
誰かに与えていくことが出来るし、

そうやって、自身の足りないところを
いろんな形で補い合って生きていけたら
みんなが豊かに生きていくことが出来る。

共生はすでに自然がみせてくれていて、
その享受を人が、人だけが
受け取れていないだけ、に見えた。

自然は簡単には息絶えないし
しっかり次へも残せるものがあるし
ものすごい力を持っている。

人はそこに怯えているだけのかもしれない。

すごい存在と、人は一緒に生きていくことができる
と、捉えられたなら。

違う景色が開けていくんじゃないのかと思った。

すごいからこそ、避けたり、貶めたりするのではなく
共に生きる。

多分これは、人が生きる上で
脈々と継がれている大きな課題じゃないかと思う。

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(社)日本五感療法協会　認定講師
アロマ音叉®️セラピスト

プライベートサロン RHODONPSYCHE 主宰
原 麗子

東京都文京区 後楽園駅 春日駅 から 徒歩10分

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