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お金、フリーランス、自分軸


ちょっと長めに、お金の話💰

今日はずっと、領収書の整理をしてた。

事務は元々は苦手なんだけど、
より効率的に楽しくやる方法で工夫しながらやると、
なかなかクリエイティブな作業ということがわかって以前よりイヤじゃなくなった😊

私の事務作業の心得は、シリアスにやらないこと。

好きなドラマや音楽を流しながらリラックスしてやって、
気が付いたら終わってるっていうやり方◎

Excelを触ってたらすっかり事務モードになったから、
せっかくだから今年のお金のプランを立ててみた。

お金はあればあるほどいいのか?

毎月の固定費支出を差し引いて、
現状で自由に心置きなく使える金額を出してみたら、
自分の認識よりも少なく、ズレていた。
どうりで貯金が少しずつ減ってるわけだ。笑

じゃあ、プラスいくらあればいいのか?
ということを考えた時、
お金があればあるほど良いとは思わなかったところに、自分の変化を感じる。

そう、今の私はお金が無限にあれば良いとは思っていない。

理由は明白で、心の健康を損なうのが嫌だからだ。

"今の資本主義の仕組み" × "私の気質や持っている条件" 的に、私みたいな奴は際限なく稼げるわけではないと、よく自覚してるつもりだ。

コテンの深井さんが、コテンラジオの資本主義の章でこんなことを言ってた。

『お金があっても幸せにはなれない、
お金が足りなくても幸せになれない』


『お金というのはある一定の値まではとても大切なものだけれど、
一定の値を超すと価値が自分にとって減損するもの。

しかし現代の金融資本主義の中では、お金がいつまでたっても最も価値のあるものとして扱われている。

例えば年収が1000万ないし2000万以上だろうが、それ以上増やしても自分の幸せには寄与しないはずなのに、際限なくお金を稼ごうと働いてしまうのが、これまでの資本主義の問題点である。』(意訳)

これには本当に共感する!

結局、いくらあればいいのか?

話が少し逸れたが、じゃあ、プラスいくらあればいいのかを考えたとき、

ヒントになったのが『動機』である。

金額そのものよりも、私はなぜ自分自身にその質問をし、答えを探しているのか?
その理由の方が、今の私にとっては大切だ。

『動機』とは英語でモチベーションを指し、学術的には『動機=心の健康』のことを指すらしい。

まさにお金のことを考えた時、
心の健康を損なわない稼ぎ方はもうしたくないと思っていたので、

プラスアルファいくらあれば?を考える前に、

どのようにお金を使いたいのか?
どうして必要なのか?

について考えたら、あっという間に月々プラスアルファで必要な額が出てきた。

その必要な額を得るために、今何をすべきかまでクリアになったので、なんだかとてもスッキリしてめちゃくちゃいい時間になった。

さて。

どんな働き方が自分にとって適量で、適度なのか。

いつも自分自身と向き合うことを怠らなければ、
おのずと答えは導き出せる。

私はこれからも自分の健康のために仕事をしていきたい😊

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わたべ れいこ / パーソナル キュレーター
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