#004 手乗りハムスターをあきらめた
アンちゃんを手乗りハムスターにしたいあこちゃん
でしたが、早々に諦めました
理由は「噛まれて痛いのは嫌」だから。
あきらめが早いです。
そんなあこちゃんを横目に、母は少しづつ慣らそうと頑張ってました。
毎日ヒマワリの種をつまんで、アンちゃんに与えつづけます。
基本は手袋をしてお世話します
母も噛まれると痛いので、
ゲージの掃除でアンちゃんを外に出すときは
手袋をはめてアンちゃんを外に出します。
手袋のおかげで、噛まれても痛くない!
と思っていたら、たまに貫通します。
しかしアンちゃんは、この黒い手袋にすっかり慣れたようで、
迷いなく手の上に乗ってくれます。
ひまわりの種をつまんで差し出す
手袋には慣れてきたので、次は母の手に慣れてもらおうと
毎日せっせとおやつをつまんで差し出します。
「おやつを取ってくれた!」
と思った矢先に、指先を噛まれる・・・(涙)
何度、流血したことでしょう。
そのたび、あこちゃんに
「お母ちゃんの手は、敵だと思ってるんだよ」
なんて言われてしまいます。
母はあきらめない
それでも、続けていればいつか慣れてくれると信じて
母はめげずにがんばるのです。