私の原点と使命は、「人の心に炎を灯すこと」
「人の心に炎を灯すこと」それが私の原点であり使命です。
それが、自分の使命であると気づいた体験を少し話したいと思います。
●「ボランティア活動」との出会い
営業マン時代は順風満帆。
ところが・・・・突然仕事できなくなったのです。
営業で全国1番とってから、突然仕事ができなくなりました。営業経験されている方はわかると思いますが、1件1件契約を取る気持ちで廻らないと、とてもではないけれど契約なんかとれないし、そもそも話すら聞いてもらえません。そんな中で何度も扉を叩こうとしても叩けないのです。
自分の中にある「心(スピリット)」が、自分自身の中で成長し「心(スピリット)」が次の段階を求めていたのだと思います。
今の自分にとって卒業のタイミングでした。
結果、会社を辞めることにしました。
当然やりたいことがあって辞めたわけではなく、しばらくはフリーター生活を余儀なくされました。
●ボランティア活動に夢中になる
印象に残っているのは、幡ヶ谷社会教育館で行われていた文化祭でした。
最初は出店する側でしたが、いつの間にか若い力が欲しいという理由で運営の責任者になりました。
他のボランティア活動も好きでしたが、不思議とこの文化祭のボランティア活動は時間を気にせずのめり込んでいったのを覚えています。
のめり込んだ理由は、自分の中の「心(スピリット)」と一致していたからだと思います。
結果として楽になりました。心の中で居場所ができたような感じです。
●自分自身の意識の変化
イベント終了後、反省会をした時にスタッフのメンバーから「来年どうしようか」という感想が聞こえてきました。
自分の中でこれだと思う瞬間でした。自分が関わった環境にて人が成長し、変わっていく姿に無償の喜びを感じる自分がいました。
営業マンの時とはまた違う、より自分の心からの喜び、今でいうと自分の中の奥底の「心(スピリット)」に触れた瞬間だったと思います。
●「心に炎を灯す」体験
その後、3年目の時に不思議な出来事に出会いました。
文化祭当日にチラシ配りをしていました。
昼間なのにとつぜん真っ暗になり、チラシをもっていた手に炎が灯りました。
たまたま目の前のおばあちゃんがそのチラシを受け取った時に、その炎がおばあちゃんの胸に灯ったのです。
そしてそのおばあちゃんは文化祭が行われている館に入場されました。
時間でいえば数秒だったと思いますが、今でもはっきりと覚えています。
これから関わる方々の心に炎を灯す(きっかづくり)ような活動していきたい、そんな想いを抱くようになりました。
ボランティアは純粋に「人の役にたちたい」という想いをつかうことができます。
それが本来のもっともっと心の奥底にある自分「心(スピリット)」と出会うことができたと思います。
*「心(スピリット)」については後日詳しくお伝えします。
下記から申し込みできます。↓