なぜ神社参拝は成功へ導くのか
巫女として幼い頃から従事してきて、気づいたことがあります。
それは、成功者ほど、神社参拝をされているということ。
そして、成功者ほど、占いをされている、ということです。
神社では御祈祷やお祓い、そして占いを頼まれることがあります。
成功者の多くの方々が、神社参拝を通して、成功への階段を駆け上がっていく姿を間近で見続けたからこそ、なぜ、神社参拝は成功へと導くのかをお伝えします。
様々な成功者の方々が神社参拝をされてきました
日本では、古来より神社を造り、お祀りしてきました。
古くから神社を大切にしてくださっていた方々、それは天皇家の方々です。紀元前の頃から皇族の方々は神社参拝をされてきました。
世界中で見ても、日本の天皇家は歴史上最も長い王室と云われているのです。
皇室の方々だけではありません。歴史を紐解いていくと、貴族の中では藤原氏、平家の平清盛、源氏の源頼朝、天下統一を目指した織田信長、天下人の豊臣秀吉、そして、実際に天下統一を成し遂げた徳川家康も皆、それぞれ信仰する神社へ熱心に参拝していました。
昔のことだけではありません。
パナソニックを創業、世界的なグループ企業へと発展させた、松下幸之助氏。一代で「世界のホンダ」を築いた本田宗一郎氏も、神社参拝を熱心に行っていました。
名だたる著名人を挙げるとキリがありませんが、成功への道は神社が鍵だと言えるのです。
実話 神社に来られていた方のこと
実際にあったお話ですが、神社に来られていた方のことです。
神社には崇敬会というものがあって、その神社を崇敬してくださる方、もっと分かりやすく言えばファンクラブやサポーターのような方々でしょうか、そういう会員様方がいらっしゃいます。入会方法は各神社によって多少異なるとは思いますが、私の所では年会費というか、毎年決まった額をお玉串料としてお納め頂いていらっしゃる方々の事を会員様としていました。
金額はそれぞれで、年間数万円の方から数十万、それ以上の方々もいらっしゃいます。
納め頂いたお玉串料の金額に応じて、お名前入りの提灯やノボリ、灯籠や酒樽などを毎年境内に奉納させて頂きます。
さらに月次祭(つきなみさい)といって、毎月1日と15日は神社では特別な御祈祷をするのですが、その際に、崇敬会の方々のお名前を詠み上げます。そうする事で、その方々がお忙しくてお参りに来られなくとも、お参りに来られた事と同じようなご利益を受けられるようにします。
そんな中、まだ会員二年目くらいの方が、「次の年は継続するのが難しい」と仰い、崇敬会をお辞めになられました。そういうことはよくあるので、神社側は全く気にしていないのですが、その3年後に、その方がまた戻られてきたのです。そして、とてもバツが悪そうに、こう仰いました。
「大変恐れ入りますが、また崇敬会に入らせていただいてもよろしいでしょうか?」
「…実は崇敬会を抜けてから、どんどん状況が悪くなってしまい、神社さんに不義理したせいではないか、と気になっていました。思い起こせば、神社さんにお世話になっている時は色々な事が上手く運んでいて、本当に助かっていたのです。」
「それを思い出したら、いてもたってもいられなくなってしまい、今経済的には非常に苦しいのですが、この状況を変えたいので、もしよければ、また入らせてください」と。
恐る恐る差し出された白い封筒に入ったお玉串料を三宝(お玉串料やお供物を入れたりするお盆のようなものです)にお乗せになられました。
そして、その方は毎月1日には神社に参拝して来られるようになったのです。
その後、お仕事がどんどん上手くいき、翌年には倍の額を、その翌々年にはさらにお玉串料を増やされて、奉納してくださいました。
「やっぱり、こうして続けていると全然違うと思う。あの時、もう一度崇敬会に入れて頂いて、本当によかったです」とニコニコして仰っていた姿が今でも目に焼き付いています。
神社参拝がもたらしてくれるご利益とは
実はこういったケースは今までに何十件も見てきました。
神社参拝を通して、日々色々なことに感謝し、精進する志を持つこと。人々や地域、世界に貢献出来るような存在になるようにと心がけ、奉仕活動をする事。さまざまな気づきが、その方々に訪れ、未来を切り開いていく。そんな姿を数え切れないほどみてきました。
神社参拝はそんな素敵なご利益がもたらされる神秘の世界なのです。
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講座でお会い出来るのを楽しみにお待ちしています。
あなたにも、ご利益がありますように✨✨✨