オンラインレッスン苦手だけど… ストレスを減らすコツ
こんにちは。
英語コーチ/日本語教師/フランス語学習者の永木れいかです。
相変わらず文句を言いながらフランス語のオンラインレッスンを受けています。こんなにもブーブー言うならやめればいいのに、と家族にも思われ始めています。
でも、「あ、なんか今日いってることがわかる」とか「この単語を使ってみよう」と勝手に決めたミッションができると嬉しくて、まだ続けています。
意地になっているような気さえしています。
「フランス語を駆使して友達を作りたい」のか、「フランスに行くんだし、せっかくだしフランス語やろー」のか「フランス語を勉強しているからフランスに行こー
」なのか何だか分からなくなってきました。「フランス語を話してみたい」ただ何となく思っただけだったかも…
でも、やりたいのでやっています。
語学をまなぶ理由って、こんなんでいいんだ、と思う。別に、言葉にして他人に説明できなくても、わたしの今の生活がより良いものになればいい。フランス語は、わたしの暮らしの良いアクセントになっている。
ただオンラインレッスンが「楽しくない」それが問題
今週は、フランスに旅立つ直前ということもあり3回レッスン予約をしました。懲りずに新しい先生も予約してみました。ドキドキ
「この先生について行く!」って思える方になかなか出会えず迷走中。1人に決めて同じ先生にお願いできたら、どんなにいいか…いつか出会いたいです。
わたしは気にしぃなので、「先生を待たせてしまっている」とか「先生が苦い顔してる…変なこと言ったかも」などなど色々と気になっちゃうタイプです。なので、オンラインレッスンはどちらかといえば苦手です。
気にしすぎなのは分かっています。でも、気になるのです。だから、
日々、考えています。
わたし自身、語学を学ぶ人をサポートする仕事をしているので、「学ぶ側」の気持ちを味わいつつ、反省したり、新しいアイデアをえたりしています。
大袈裟かもしれませんが今のわたしがフランス語のオンラインレッスンを受けることは、自分の殻をやぶる、という位置づけなのかもしません。
これまで、「自らお金を払って受けているオンラインレッスンが、なぜ、こんなにも嫌なのか」という記事や、少しでも改善しようと「自分用にカスタマイズしたオンラインレッスンにするため先生にお願いしていること」についてnoteでご紹介しました。
読んでくれた人から「わかります、私も同じです」「心中お察しします」というメッセージに、わたしだけじゃないのね…って勇気がでました。
「もう少し頑張ろうと思いました」ってコメントを読んで、わたしも頑張るよ〜、と同志感が芽生えました。
そして、「オンラインレッスンの先生にリクエストをできると知り目から鱗です」という言葉も。
もちろん、できます!
色々と気になっちゃう人にこそ、リクエストをしてオンラインレッスンを少しでも心地よくしていってほしい。そう思います。
教えている方だって、リクエストはありがたい。「こんなふうにやったらいいかな」っていう(考え抜いた)推測のもとにレッスンをしているところもあるので、具体的に「〇〇してほしい」と言ってくれると、「なるほど〜」となる。
心の中で「なんやねんっ」と不満を溜められているより、「〇〇で困っています。変えられますか?」と言ってくれた方がいい (とわたしは思います)。
なので、オンラインレッスンでモヤモヤ、クヨクヨしているなら、
思い切って、思いの丈をぶつけてみませんか?
「そんなこと言えない」小心者だし…と思うかもしれませんが、だからこそ言ってみる価値がある。わたしみたいに「もう嫌だ、この先生」って次々、新しい先生をさがして彷徨わないように。teacher hoppingどんどん先生を変えて、いつも新しい人と勉強するのは疲れます。
余計なことに気を使わず、語学に集中したいですよね。わたしもです!
わたしが先生にした最新のリクエストは
ほとんど英語だけど、頑張ってフランス語も (voilaとsil vous plaitだけだけど…)混ぜてお願いました。
先生は笑顔で
そう言ったのに、5分後
わたしが意味を考えるのに少し時間をとっていたら、すぐに英語で説明し始めた….
ここで心に留めておきたいのが、私たちが語学の間違いを注意されても、すぐに直せないように、先生も頭では分かってくれても、いつものクセがあるから、すぐ行動が変わるとは限らない。
だから辛抱強く、何度もsil vous plait していきましょう。
その先生と相性が良さそうだったら、もっと一緒に学びたい、と感じたら。そんなふうに思える人との出会いは、とっても貴重です。
お互い、いい先生と出会えるといいですね!
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