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orbitkey Leather Compendium A4でiPad Proの活用度が上がった

昨日の投稿の続報です。

昨日はorbitkey Leather Compendiumにアナログのノートをセットすることをやめ、iPad Pro専用として使うことで活路を見出したことを書きました。元々書斎専用機であったiPad Proの手書きデジタルノートとしての活用度を上げることになりました。

orbitkeyにiPad Proをセットする際には、Apple純正のカバーを取り付けています。それは、すなわち、iPad Pro本体をすっと外すことができることを意味します。これが思わぬ効果を生みました。

通常は手書きデジタルノートとしてorbitkeyにセットして机の上に立てずに置いてあります。二つ折りにすることによって、プランニングやジャーナル、その他メモを書きたい時にさっと使うことができます。

そして、Windowsパソコンは電源を入れていないけれど、ちょっとnote の執筆をしたいという時、あるいはWindowsに繋いでいるモニターを仕事で使っていて使えない時、orbitkeyからiPad Proを外して、Magic Keyboardにサッとセットすることができます。実にスムーズ。一転してパソコンのようにキーボードで文章を書くことができます。

この「アナデジタル」から「デジタル」への切り替えが思ったよりも心地よいのです。まぁ、純正のカバーがあるならorbitkeyいらないじゃん、という声も聞こえてきそうですが、手書き用のザラザラシートを収納できる点が違います。純正のカバーだと、使用していない時のザラザラシートの収まりというか、座りが悪い感じがなんとも言えないストレスになります。

実はiPad miniを使うようになって、iPad Proの出番がかなり減っていたのです。それが、上記の運用をすることによって、また復活してきました。書斎ではiPad miniを使うのは辞書代わりに使う時くらいで、手書きにしろキーボードにしろ、文章入力の主力はiPad Proが返り咲いたのです。

コロナも過去の話になってしまい、会社もリモートワークからオフィスワークへのシフトを推奨するようになってきましたので、これ以上書斎の利便性を上げることはやめようと思っていたのですが、こういう試行錯誤自体が楽しいからしょうがないですね。もう趣味のようなものだと諦めて、今後も色々と試してみたいと思います。

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