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orbitkey Leather Compendiumの用途が決まりました!

衝動買いの銭失い、という言葉があるかどうかは分かりませんが、orbitkey Leather Compedium A4をどうやって活用したら良いやら、本気で悩んでいました。しかし、解決策はとあるところから転がり込んできました。

それは、先日書いた、2月から始める「アナデジタル」のPoCです。このPoCを始めるにあたって、iPad miniの良い感じのケースがないかなぁと探していたら、これを見つけました。

これが完璧でした。色といい、デザインといい、持った感じの感触といい、私の感覚にぴったりでした。本来であればPoCがうまくいって、アナデジタルが運用に乗ってから買いなさいよ、ということなんですが、まぁ、はい、また懲りずに衝動買いです……。

で、ふと思ったわけです。orbitkey Leather Compedium A4。アナログとデジタルを融合させようなんて使い方じゃなくて、アナデジタル運用のために使えばいいのじゃないかと。つまり、紙のノートを差さずに、iPadだけで運用してみたらどうなのだと。


orbitkey Leather Compedium A4とiPad Pro

それがこれ。デカすぎて写真に収まらない(笑)。

iPad Pro 13.9インチをApple純正のカバーにセットして、そのカバーの左側をorbitkeyの左側のポケットに差すという技です(orbitkey A5版のYouTube動画では、右にモレスキンラージ、左ポケットにiPad mini本体を収納していました)。こうすると、いい感じでorbitkeyの右側にiPad Pro本体が収まります。手書き用のざらざらシートは左側のポケットに収容可能です。

orbitkeyをすっと開いて、ざらざらシートをセットして、プランニングやアイディア出しをiPad Proで行うことができます。Apple Pencilをorbitkeyのペンホルダーに挿していますが、これがまた偶然に、カバーを閉じた際に本体がちょっと右側にずれて、ちょうど充電の位置に来るという奇跡。

このorbitkey Leather Compediumは本体を2つ折りにできます。書斎にいる時は机の上にこれを2つ折りにしてiPad Proを縦にして置いてあります。これでiPad Proに直ぐにアクセスできます。

今日はリモートワークの日だったので、その状態で仕事をしてみました。朝、仕事が始まる前にデイリープランとジャーナルを書きます。画面が大きいので普通に書きやすいです。標準のノートアプリに書いているのですが、ノートアプリは手書き部分に対して「空白を挿入」して手書き部分をどんどん追記することができます。

最初にジャーナルを書くエリアがあって、その下にスケジュールとタスクのエリアが続きます。スケジュールの前にジャーナルを追記したくなれば、「空白を挿入」するだけです。そのエリアは上下自由に移動させることができますので、柔軟性はかなり高いです。

タスクエリアの下には、その日の打合せの議事録を書くエリアが続きます。これも、どんどん書いていき、必要に応じて「空白を挿入」する。スムーズに仕事が進みます。議事録を書く中でタスクが生まれます。どんどんタスクエリアにチェックボックスを追記していきます。スペースが足りなくなったら「空白を挿入」です。

いや、これ、普通に運用できそうです。家にいるときは、このorbitkey Leather CompediumとiPad Proをセットにしてプランニングを運用します。もちろん、アイディア出し、ブレインストーミングもこの組合せで行けます。この場合、使うアプリが「フリーボード」になるだけです。

ワクワクしてきました。家にいるときはorbitkey Leather Compedium + iPad Pro、外にいるときはKingBlanc + iPad mini。これで「アナデジタル」が運用できれば完璧です。さて、いよいよ来週から2月。この1か月はPoCを進めます。PoCのモチベーションが凄まじく上がってきました。

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